猛暑・日本と涼しい南国セブ [フィリピン]
今朝の夜明けです。
アップすると、オレンジの縞模様が綺麗です。太陽が昇り始めました。
セブ島は南国の島だから『暑いだろう』と思っている方は、多いでしょう。
ま、冬の日本から来れば、此処は確かに『暑い』です。
しかし今頃の季節は、むしろ夏場の日本よりずっと過ごしやすい。
ご存知の方も多いように、セブの『真夏』は4月~6月頃でして、7.8月は陽射しもそんなに強烈ではなく、夜や明け方に雨が降る事も多く、涼しく感じるときが多いです。
私に関して云えば、エアコンは1年中使ったことがありません。
T2でエアコンがあるのは客室だけですし、エアコンに当たっていては、こちとら仕事になりません。
この時期は、扇風機でさえも寝る前には止めて、窓を少しだけ開けて寝ています。
おおっぴらに窓を開けると、夜中、肌寒く感じてシャツを着るほどです。
もっとも、フィリピン、あるいはセブ島が全部そうだという訳ではありません。
当地“オスロブ町”の特徴といいますか、『西に600m級の山を背負って、東が海』、この地形が何かと効いているのです。
それと暑い地域では、家を作る際に、どの季節にはどの方向からどの程度の風が吹くか調べ、開口部(窓)の位置と大きさを考慮して設計し、西日や陽射しが、部屋に入らないように気をつけましょう。
ですが、セブ市など都会に行けば、林立するコンクリートビルとエアコン、厖大な数の車と照り返しの路面で、私もどこに行ってもクソ暑く感じます。
街中では冷房が必要です。
これ(=都会は暑い)はたぶん、日本も一緒でしょう。
分からないのは、日本で熱射病で日に何百人も倒れたり、不幸にもお亡くなりになる方までいらっしゃると言う事です。
当地フィリピンでは、もっとも暑い季節でさえも、『熱射病』なんてそうは聞きません。
まして自宅で夜間、お年寄りが就寝中に熱射病で・・・なんて、何かがオカシイように思います。
ご参考になるかどうか分かりませんが、南国の当地の人々は・・・・
直射日光に出来るだけ当たりません。
お風呂はなく、もっぱら水シャワー。
寝るときは、下着1枚かハダカで、風通しの悪いところでは、扇風機を回しっぱなしで寝ます(扇風機がある人は、ですが)。
経済状態によりますが、貧困層は竹張りの床に直接寝たり、マット代わりのダンボールを敷いて家族全員でザコネとかです。
貧困層には、ベッドもマットもない家が多いですから。
そして朝も昼も夜も、ゴロゴロしています。
(参考にならなかったようで、失礼致しました。)
セブの夜明けの景気は綺麗ですよね。
私と嫁さんが最初に会ったタンブリビーチで撮った写真を大きくして部屋に飾ってますよ。もう29年前のですが。
さっき自分の部屋に帰ってきて温度計を見たら33度でした。
今年は特に早くから猛暑で流石に嫁さんも参ってます。
テレビの番組でその辺の特集を何回かやってましたが
日本からのお客さんが増えたんじゃないんですか??
by Ryuchan (2013-07-19 20:54)
Ryuchan様
コメントありがとうございます。
室内で33度は暑いですね!
T2の中の『一番の灼熱部屋』である私共の居室で、西日がガンガンで年間で一番暑い日が33度台です。
ジンベイもそうですが、セブがいまスゴイのは『語学(英語)学校』です。
長期、短期も一緒くたにして、日本から年間何十万人も来ています。
子供を連れた家族連れ、シニア、企業の研修・・・
by yashinoki (2013-07-20 16:18)
私も今まで通算したら数ヶ月はセブには滞在してましたが
わざわざ語学学校なんかに行く必要はないと思いますが。
よっぽど、NHK教育テレビの英会話講座でも視ていた方が安上がりでマシですよ。
ほとんど、留学ではなくて遊学でしょう?
短期で遊ぶのには最適な島だとは思いますが、どうですかね??
by Ryuchan (2013-07-20 23:14)
Ryuchan様
コメントありがとうございます。
仰るとおりだと思いますが、現在、セブの語学学校の数はハンパではありません。
しかもまだまだ増えています。
いずれ淘汰され、良いところが残っていくでしょう。
『留学生』のほうも千差万別。
1日8時間英語漬けでがんばる人から、セッセと夜遊びまで。
by yashinoki (2013-07-22 07:29)