この土日のジンベイウオッチング [ジンベイザメ]
昨日と一昨日、土日でした。
今や世界の注目となったわが町・オスロブの“ジンベイウオッチング”
最近、平日はお客さんも少なめなのですが、さすがに土日となると、混み合います。
現場のジンベイ海岸では、ピーク時には、海面にお客さんを乗せた20艘以上の小舟が浮かびます。
(これで半分ほどです)
もともと“ジンベイウオッチング”として、ジンベイザメに餌を与えるのは、午前中だけでして、ピークとしては、8:30~10:30頃でしょうか。
餌まきが終わりますと、ジンベイ君達は各々またバラバラに別れて出て行きます。
昨日、一昨日とも、集まったジンベイザメは18匹と同数(現場のNGO調査隊の調査)で偶然の一致でした。
人が住み、車がバンバン通る道路の脇の岸辺からわずか100m先、水深6mほどの浅場に、それだけの数のジンベイザメが連日集まる、世界でも非常に稀な海です。
海に入れば、触る気になれば、いくらでも触れる距離まで何匹もグングン寄ってきますが、触ることは強く禁止されています。
この海の、毎日の『ジンベイザメ大集合』。
始まって、かれこれ2年近くなります。
果たして、いつまで続くのか・・・・・
(誰にもわからない。)
最近私は思うのですが、誰か、ヘリかセスナで上空からこの有様を撮影してくれないでしょうか?
さぞかし、壮観だと思いますし、貴重な記録となるはずです。
なぜ、誰もしないのでしょうね。
今まで世界中のテレビ局が取材に来ていますが、どの局も(私の知っている限りでは)上空からの画像は(たぶん)撮っていません。
高性能であれば無人機でも可能なはずですから、どなたか、その方面の方、いかがでしょうか?
その際には、ウチ(T2)は協力を惜しみません。
コメント 0