お尻にできた [移住]
きのうの午後1時撮影です。
気温が上がり、夏らしくなったセブ島・オスロブ・ラグンデ村の“T2ゆかり”です。
波高25センチ、まだ少し波気があります。
さて、子供を育てるのは、わざわざ言うまでもなく大変なこと。
かつて自分の親が私を育ててくれた、そのお返しは自分の子にしなくてはいけないと思いつつ、仕事や生活に追われながらも子育てにも励む毎日です。
毎日、大小のいろんなことが起きて、その対応に親の感情は振り回されます。
病気になれば、ただただ健康でアレと願い看病し、健康であれば、何でこんなにアタマ悪いかと自分のデキを棚に上げ嘆(なげ)く。
ましてここは日本じゃなくて、かつての“ルソン国”の栄光消え果て、今じゃ“ASEANのお荷物”と成り下がったフィリピンの片田舎でございます。
『親の因果がぁ~子に報い~』じゃないですが、わが子を不憫(ふびん)に思うことも1度や2度ではありません。
そうはいっても、私は冷たい奴ですから「成るようになるだけ」と半分はケツをまくっていて、もっぱら奥様Mが、母の自己犠牲の偉大な精神にのっとり、“八面六臂(はちめんろっぴ)”の活躍で綱渡りさながら、毎回凌(しの)いでいます。
次男のお尻にオデキができました。
(次男も『ケツをまくって』いますね。 お見苦しいところをお見せして、失礼いたします。)
絆創膏を貼るのも大がかりです。
痛がって泣きわめいたときは、カメラを向けるとポーズをとっておとなしくなります。
カメラの新利用法か?
お尻のオデキは愛嬌もありやや余裕でしたが、今回のできもの騒動では、肩にできたのが酷かったです。
かなり心配したので、写真を撮るのを忘れました。
大袈裟でなく、左腕付け根に赤い大福がくっついているように見えるほど腫れました。
それが全然つぶれない。
つぶれないオデキほど、始末に負えないものはありません。
病院で切開するにも、この国では感染症が怖いので躊躇(ためら)います。
そして、外人の患者(客)は部屋代?稼ぎのカモですから、無理やり何日も入院させられて、オデキひとつでも何万円も取られる。
考えた挙句、抗生剤・アモキシクラブ(オーグメンチンのジェネリック)の経口投与で1週間後に腫れが引き、こと無きをえました。
また、一難去りました。
ヤレヤレです。
得体のしれない悪い虫にでも刺されたのでしょうか?
僕も1度経験したことが有ります。
日本と往来していたときなので、泣きながら(座っているのが拷問)成田に戻り、空港から病院に直行して切開してもらいました。
不思議に、切開してもらうと全く痛みが無くなってしまい苦痛が嘘のようになりました。
次男坊くんのお尻の写真を見ると正しく僕の時と同じようで、そりゃ痛かっただろうな~ と可愛そうで涙が出てきました。
by レンジでチン (2012-04-18 17:59)
レンジでチン様
泣いていただいて、ありがとうございます。
実の親の私が半分笑っていたのに・・・・。
いくつもできたので、はじめはトビヒかと思いました。
年中夏の熱帯ですから、できものを作る細菌も活発なんでしょうね。
蚊に刺されたときなど、掻くと化膿することがあるようですね。
コメントありがとうございます。
by yashinoki (2012-04-18 20:05)