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恒例?・フィリピン3面記事 [フィリピン]





5月10日の記事“続々編・フィリピン3面記事”


http://t2mary.blog.so-net.ne.jp/2011-04-15


の続編です。
ネタ元はマニラ新聞ですが、マニラ新聞のネタ元はフィリピンの新聞各紙です。


(マニラ新聞↓)

http://www.manila-shimbun.com/

前回同様、青地が記事で日付や細かな地名は消してあります。
カッコ内の黒字は私のつぶやきです。


マニラ市エルミタの両替商に強盗 首都圏マニラ市某所某通り沿いの両替商に強盗団が押し入り、現金約100万ペソを奪って逃げた。調べでは、強盗団は少なくとも7人組。拳銃で武装した3人が警備員を脅しながら店内に侵入し、カウンター内の引き出しにあった現金を奪った。残り4人は店の前の路上にオートバイを止めて、警官らの接近に備えた。首都圏警察は監視カメラの録画映像から7人組の人定を急いでいる。


マニラのエルミタと言えば、日本人観光客オジサン達もよく行く場所ですね。
犯行手順は70年代のマカロニ・ウエスタンみたいです。





少女を傷害容疑で逮捕   首都圏マニラ市某所で、友達をナイフで刺したとして少女(16)が傷害容疑で逮捕された。調べでは、この少女はフィエスタに参加中、友人(17)とダンスの場所をめぐって口論になり、ナイフを取り出したという。被害者の友人は右肩を刺され、パーティー会場から逃げ出した。


男も女も、キレやすい人が多いので注意しましょう。






10代の少年が友人を殺害   首都圏マニラ市某所で、16歳の少年が友人の男性(18)に刺されて死亡した。少年は交際していた女性と別れていたが、友人の男性が女性を見つめていたため、女性を見ないように何度も促した。少年ら2人は路上で、最初ピーナツを投げ合いふざけていたが、少年は突然ナイフを取り出した男性に、首を刺されて即死した。


この子もキレるスイッチが“突然”入りました。





タクシーメーター窃盗犯を逮捕 首都圏ケソン市で、タクシーの料金メーター(約4千ペソ相当)を盗んだ疑いで比人男性が逮捕された。調べでは、駐車中だったタクシーの窓ガラスを割って車内に侵入し、料金メーターを盗んだ疑い。近くにいたこのタクシーの運転手と別の男性が追いかけ、取り押さえて警察に突き出した。男性は、盗品のタクシーメーター4個を持っていた。共犯とみられる男性も現場にいたが、走って逃げた。


何でも盗んで売る、カネにする社会です。
ウチにも時々、ダイビングタンクを1本だけ担いで男が売りにくる事があります。
盗品に決まってますし、安全性も不確かですので買いませんが。





米で盗まれた豪華バイクを発見 ミンダナオ地方某州でこのほど、男性実業家の自宅を捜索した国家警察と国家捜査局の合同チームが、米国テキサス州で盗難届けが出ていた340万ペソ相当の高級オートバイを押収した。見つかったのは米ハリウッド映画界の有名脚本家が特注で作らせた豪華バイク。昨年、テキサス州ヒューストンの自宅近くで盗まれた。男性実業家の自宅からは、やはり米国で盗まれた高級乗用車など盗難車20台ほどが見つかったほか、M16など銃器も多数押収された。地元政治家に銃器を密売していたとみて警察が捜査に着手した。


これはちょっとスケールのデカイ話ですね。
盗品売買のメッカ、フィリピンの面目躍如ってとこでしょうか。
それにしても『実業家』ってのは・・・まあ、これもやはりビジネスでしょうから、正しいのでしょうね。





バス会社を運行停止処分 陸運事業認可調整委員会は、パンガシナン州に本拠を持つ長距離バス会社、〇〇バスが関与する交通事故が多発しているとして同社を1カ月間の営業停止処分にした。直接のきっかけは同社のバスが、同州選出の下院議員らを乗せたバンに衝突した交通事故。アキノ大統領は最近、長距離バス会社に対して運転手を2人用意すべきだと警告したばかり。


確かに危ないバスは多い。
運転手を2人に?・・・2人3人でやっと一人前の国だからそれも良いかも知れないが、その前に定期点検、消耗部品交換など車両の整備をして欲しいものです。
でもキチンとした整備士は第3世界では稀な存在ですから、それも無理か。






魚売りに拳銃向け元兵士御用 首都圏某市の路上で、魚売りの男性(72)を拳銃で脅したとして元国軍兵士(62)が逮捕された。調べでは、元兵士は男性が売っているミルクフィッシュの値段が高すぎると値段交渉を始めた。しかし口論となり、元兵士が持っていた45口径拳銃を取り出し、「値段を下げろ」と男性を脅迫した疑い。銃の登録証は期限切れだった。

値段交渉たって・・・どうせ10円20円の話でしょうに、本業の戦闘時以外は何でも銃で解決しようとする、さすが元国軍兵士です。





全身に銃撃を受け死亡 首都圏ケソン市の路上で夜、トライシクルの運転手の男性(46)が2人組に拳銃で撃たれ死亡した。調べでは、被害者は全身に銃弾を浴び、即死だった。犯人は逃走中。目撃者によると、被害者はへルメットを被った2人組から走って逃げていたという。


『全身に銃弾』は、90%怨みによる犯行です。





にせ薬売りの女性逮捕 国家警察は、偽の薬を売りつけ約10万ペソをだましとったとして、首都圏某市在住の助産婦(37)を逮捕した。調べでは、被害者の女性は「肌が白くなる」という助産婦の話を信じて、10万2千ペソ分の偽薬を購入。3月中旬から使用し続けたが、効果がなかったため、食品薬事局に薬を持ち込んだ。その結果、偽物と分かったという。


ニセ薬に限らず、ニセモノの多い国です。
と言いますか、なんでも『ホンモノ』は滅多に見ない。





バタンガス州で銀行強盗 ルソン地方バタンガス州で、銀行に3人組が押し入り、現金約50万ペソを奪って逃げた。調べでは、3人組は金庫を開けさせて金を奪った後、行員や警備員6人、客2人から計6個の携帯電話を奪い、8人を金庫に閉じこめ逃走した。銀行の監視カメラは壊れていた。3人組は、その後同州北方の某市方面に逃走した。


『監視カメラが壊れていた』って、たぶんずっと壊れた状態だったんでしょうね。
でも50万ペソ(約100万円)も現金があったなんて、たぶん大手銀行の支店でしょう。
2流や3流の銀行には、お金はそんなに置いていません。






スルー州の鉄砲水被災者に避難所建設 ミンダナオ地方スルー州で2月に豪雨による鉄砲水が発生し、多くの家屋が流された。このため、イスラム教徒自治区政府は、6月に同町に180棟の避難所を建設し、家を失った270の被災家族を入居させるという。建設に掛かる予算は約1千万ペソ。


180棟で1千万ペソ(約2,000万円)、フィリピンでは、予算の半分くらいは関係者各位のワイロに消えるので、1,000万円で180棟くらい、ひと棟あたり5万5千円ってとこですか。
木の枝と竹と椰子の葉で、立派な掘っ立て小屋が建ちます。






新婚旅行で来比の韓国人男性が死亡 ビサヤ地方ボラカイ島でこのほど、韓国人男性(32)が海水浴中におぼれた。近くにいた住民らが助け上げたが、搬送先の病院で死亡が確認された。男性は新婚旅行で同島を訪れていたという。


フィリピンでは数年前より韓国人がとても増えていますので、3面記事に登場する頻度も高くなっています。






警官が強盗阻止、犯人を射殺 首都圏マニラ市で未明、ナイフと拳銃を所持した男性が、路線ジプニーに乗り込み乗客から金品を奪おうとしたが、駆け付けた警官に射殺された。調べでは、事件に気付いた巡回中の警官がジプニーに接近したところ、男性はジプニーから飛び降り警官に発砲。警官が打ち返し男性は即死した。


真実のほどは分かりませんが、この国の警官は、銃を撃ちたくてウズウズしているような印象があります。
赤塚不二夫の漫画に出てきたオマワリサンみたいです・・・って知らないかな。





元知事再逮捕 監中のレビステ元知事をマカティ市内で再逮捕。刑務官買収し「脱走」か 有罪判決を受けた大物政治家らの特別待遇が問題になってきたニュービリビッド刑務所(首都圏モンテンルパ市)で、新たなスキャンダルが発覚した。今回、「渦中の収監者」となったのはルソン地方バタンガス州のレビステ元知事(71)。殺人罪で有罪判決を受け、同刑務所に収監中のはずだったが、18日に首都圏マカティ市内にいるところを再逮捕された。刑務官買収などの不正が「脱走」を可能にしたとみられ、汚職撲滅を公約するアキノ大統領は19日、デリマ司法長官らに徹底調査を指示した。


日本のような民主主義社会の住民には信じがたいでしょうが、とてもよく聞くたぐいの話です。






漁師が魚に襲われ死亡? ルソン地方ケソン州パトナヌンガン町の海辺でこのほど、漁師の男性の遺体が見つかった。調べでは、男性は夜間に海中にもぐり、懐中電灯ともりを使って漁をしていた。胸に大きな傷があり、地元の漁師らは「サラサ」と呼ばれるどう猛な魚に襲われたとみている。この魚は光に集まる習性があり、漁師を襲うことがあるという。

おそらくダツの1種の魚ですね。
スキューバをする人も、ナイトダイブはお気をつけ下さい。





ヌード画像流出で男性逮捕 インターネットの交流サイト「フェイスブック」に元恋人の女性(23)のヌード画像を投稿したとして、比人男性(21)がこのほど、首都圏ケソン市内で逮捕された。調べでは、男性と女性は10カ月に渡る交際の末破局。その後、女性はフェイスブックに投稿された自身の名前入りのヌード画像が掲載されているのを発見した。女性は一計を案じ、男性に連絡を取って自宅に招待し、近くのバランガイ関係者に通報。男性は拘束され、警察に連行された。


何かフィリピンらしくない解決法、『ふ~ん。』という感じの事件ですね。






夫婦が口論の末に感電死 ルソン地方カビテ州の路上で、20代の夫婦が破損した電線に触れ感電死した。調べでは、夫婦は泥酔状態で帰宅途中に口論になった。互いに体を突き飛ばしているうちに、街灯から垂れる電線に触れ感電したとみられる。


フィリピンで多いのが、感電による死亡事故。
街中も田舎も、とにかく粗悪な電線が、いい加減な技術で、ムチャクチャに張ってあり危険です。






警官が強盗に射殺される 首都圏ケソン市で、男性警官(43)が4人組に撃たれて死亡した。4人組は2台のオートバイで警官の自家用車に接近、ナイフを突きつけかばんを強奪しようとした。警官は降車して発砲したが当たらず、逆に頭部などを撃たれて死亡した。この後、4人組は警官からかばんを奪い逃走した。警官は首都圏警察ケソン市本部で麻薬事件を担当していた。


肝心の、『かばんに何が入っていたか?』書いていないですが、押収した麻薬でしょうか。






男性患者が女性歯科医を刺殺 国家警察はこのほど、ルソン地方南カマリネス州在住の男性(18)を逮捕した。同市内の歯科クリニック内で、女性歯科医(30)を刃物で刺して殺害した疑い。高額な治療費を請求されて逆上したらしい。


本当に、日本人には信じられないほど単純にキレル人が多い国ですが、私自身も否定しきれない紛れもない事実です。
ただし、彼・彼女らは、旅行者や外人にはこういう面はまず見せません。
フィリピン人同士、あるいは外人でも彼らの領域にドップリ漬かり、彼らが“仲間”と認めた特定の相手だけに本性?を出します。
南洋特有の笑顔や親切心、人なつっこさの陰に隠れたダークな部分は怖いですョ。






逃走中の強盗犯が交通事故死 ルソン地方カビテ州で、逃走していた強盗団3人が乗ったトライシクルがトラックと衝突し、2人が死亡、1人が重体となった。犯人らは同市のハンバーガースタンドを急襲し、店員から売上げ金を奪った後、食事していた父と子からも所持金や携帯電話を奪った。その後、用意してきたトライシクルに乗って逃げる途中、トラックと正面衝突した。


ハンバーガースタンドの売り上げなんてせいぜい数千円が限度だと思うのですが、まったく、よ~やります。






戦死した米兵の遺骨、遺族に返還 米国ミシガン州でこのほど、太平洋戦争中にビサヤ地方レイテ州で戦死した米兵の遺骨が65年ぶりに遺族に届けられた。調べでは、米兵は1945年3月12日に輸送機ごと同州に墜落、死亡した。戦後しばらく輸送機は行方不明だったが、1989年に同州の比人警官が輸送機の残骸と遺骨を発見。その後、米国が10年以上かけて、DNA鑑定を行い、米兵のいとこと親類関係にあることが判明した。




実際に鑑定に10年以上かけたかどうか怪しいですが、国を挙げて『遺骨収集団』なるものを比国に派遣し、現地人が墓場から盗んできた比国人の遺骨を一袋500ペソで買いあさり、それをありがたく自国まで持って行き拝み、挙句の果ては比国政府から『遺骨ドロボウ』の汚名を着せられている某国(←ハイッ!日本国です)より、ずっとマシな対応です。

さて、浅はかな私の言うことですので、真に受けなくてもいいですが、見方に依っては人間って3種類いるんじゃないでしょうか。
ごく僅かな生まれつき善人、ごく僅かな生まれつき悪人、それ以外の大多数の普通の人々、この3種類です。
大多数の普通の人々を悪事や犯罪から遠ざけるのは、大人になるまでの、家庭の教育、学校の教育、そして社会のあり方、これ次第のような気がします。

先ごろ、また“世界の国の安全度”が発表(↓)されましたが、フィリピンは153か国(国と地域)中136位です。

http://www.visionofhumanity.org/gpi-data/#/2011/scor

この統計に依ればですが、日本は世界第3位、誇らしく思います。
安定し民度の高い国が集まった北欧や西ヨーロッパ諸国に伍して、しかも欧米から遠く離れた不安定なアジアの中にあって、一個の極東の島国民族がここまでの国を築いたのは、奇跡と言えなくもない・・・と私は思います。






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レンジでチン

ロスアンゼルスで盗難された車が、ティファナでメキシコの国境警備隊のパトカーになっていた話を聞いたことがあります。

T2さん、だるまおこぜさん
もう古い話です。
97年7月のフンセンとラナリットの抗争では、首都プノンペンで内戦に遭いました。
当時、僕は「OFFICIAL PASSPORT」茶色い表紙のパスポートを所持していました。
内戦が激しくなり、日本大使館に逃げ込もうとしたら、多くの邦人が門前に居て、最終的には威嚇射撃をされて、結局大使館の敷地には入れてもらえませんでした。
パスポートの表紙裏に書いてある文章、ちゃんちゃら可笑しいのです。
自国民を助けられない日本国政府が、どうして「すったらかんだら・・・」言えるのでしょうか?
少なくても、僕は日本政府の任命でカンボジアに行ったのですよ。

さて、マラリアの予防接種は有るには有ります。
しかしですね、そいつを受けると「嘔吐」「目眩」「吐き気」などの副作用が激しく、自分自身が使い物にならなくなるのです。
マラリアにはならないようですけどね・・・
フィリピンのことは分かりませんが、タイやカンボジアなんどマレー半島では、「マラリア」と「デング熱」は、もれなく付いてくる“おまけ”みたいなものなのです。
僕の場合、典型的な「風土病」らしいです。
「マラリア・デング熱は完治さいました。」と言われました。
ところが、咳が激しくて病院に行きました。
「あああ、肺炎ですね」と抗生物質を投与され、一時的に症状は治まります。
でも1週間もすると、また咳が出て苦しいのです。
病院に行くと「あああ、気管支炎ですね!」
「肺炎」・「気管支炎」を繰り返し、最終的な結論が「マラリア性 ウイルス心筋炎」でした。

by レンジでチン (2011-06-03 23:07) 

レンジでチン

タイには、「日卒医グループ」というのが有ります。
タイ人ですが、日本の大学の医学部を卒業し、日本の医師試験に合格した連中です。
海外で病気になったときに困る最大の問題は「言葉」ですよね?
「痛い!」でも、僕のように言葉達者じゃない者には「しくしく痛い」「じくじく痛い」「ずきずき痛い」「さめざめ痛い」など、その症状を伝えることが難しいのです。
でも彼らは、そのニュアンスを理解するのですよね。
凄く助かりました。
最終的に、女医さんにコンコンと言われたのです。
「ねえ、レンジさん、『日本には水が合う、合わない。』って言葉が有るでしょ、タイには『空気が合う、合わない。』って言葉があるの。レンジさんの病気を調べたら、頑張った人は10年は生きていたらしいの。だから、日本に帰ったら?」
女医さんの話には2つ意味合いが有ったと思います。
「日本の方が先進(医学的に)しているから、タイに居るより日本に帰って治療を受けたら?}
そしてもう1つは、「終焉は日本で迎えたら?」
だと。
タイで主治医になった医者は東北大学医学部の客員教授で、タイの王室の顧問医でした。
日本大使館の医務官も来ていただきました。
でも、どんな偉い医者が来ても駄目なもんは駄目なんですよね。

by レンジでチン (2011-06-03 23:27) 

レンジでチン

でもでもですね、「頑張った人は10年は生きた。」と言われましたが、僕11年目に突入してます。
ギネスに載るかな?
T2さん
僕の夢は2つあります。
1つは、84歳になった母を、一人息子としてちゃんと送りたいのです。
そしてもう1つは、絶対に元気になって以前に見たセブの美しい空と海を見たいのです。
今までで分かった事ですが、僕は確かにウイルス性の疾患を患っていますが、他人にうつすことはないそうです。
なので、御家族や従業員の皆々様に御迷惑は絶対にかけません。
だから、なにとぞ迎い入れてください。
あああ、手間がかからないお客ですよ。
ビールさえあれば御機嫌 ですから(爆)

by レンジでチン (2011-06-03 23:38) 

yashinoki

レンジでチン様
ハットトリックなコメント、ありがとうございます。
比国はデング熱が多いですが、亡くなるのは体力の弱い、しかもまともな医療を受けられない貧しい子供がほとんどです。
マラリアはよく分かりませんが、たぶんミンダナオあたりの奥地に行かないと、今はあまりないんじゃないでしょうか。
それから日本大使館は、我々個人資格で外国にいる日本人は、何があっても助けてくれません。
彼らにとっては、そんな勝手に居住する日本人は、邪魔者以外の何物でもないですから。
これは100%確かな事ですので、こちらも別にアテにしていません。
ご病気、早く良くなるといいですね。
T2はいつでも、もちろん、ウエルカムです。
by yashinoki (2011-06-04 08:45) 

だるまおこぜ

レンジでチンさん、T2さん
 マラリア、デング熱は風土病ですか。
みなさんダイビングに海外にでかけますが、
破傷風の予防注射など、受けているのですかね。
意外に盲点かも。
特に私ら爺は受けたのか、受けてないのかようわからんのです。
はっきり言って、インフルエンザの空騒ぎはするものの、
他の感染症はまるでお呼びでないってところです。
せっかくのフィリピンの田舎暮らしを楽しもうって人たちに、
注射だ薬だって話は、
無粋ですみません。
by だるまおこぜ (2011-06-05 06:45) 

yashinoki

だるまおこぜ様
コメントありがとうございます。
マラリアには縁が無いので知りませんが、デング熱は世界中の熱帯地方、どこでもあるような気がします。
数年前、日本人医学博士がデングのワクチンを開発したというニュースが、伝えられましたが、まだ出回っていませんので、今のところ従来どおり対症療法による治療しかありません。
先進諸国ではデングはないのでカネにならん・・・・ということで欧米の大手製薬会社は飛びついたり量産しないのでしょうか。
企業は利で動きますので、自社で研究する気もないでしょうし。
それから旅行者の予防注射ですが、今は短期のツアーで予防注射を受ける人はあまり居ないんじゃないでしょうか。
だるまおこぜさんもご存知の通り、昔は、パスポートと一緒にイエローカードというのがあって、海外に出る前に、それ持ってあれだこれだと予防注射やって判子もらいましたよね。

by yashinoki (2011-06-05 09:57) 

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