SSブログ

スライドショー [T2]




私が生まれて19年間住んだ町、東京のサクラは満開?それとも、もう花吹雪となって散ったのでしょうか。

この前の記事で、ウチのブーゲンビリアが満開と書いたのですが、実はまだまだ花が増えています。
シブトイと言うかシツコイと言うか、南国ですからダラダラと咲きます。




blog346-1.jpg







blog346-2.jpg







blog346-3.jpg


花が重くて下まで垂れ下がり、“カンディン・カンディン”(←これも花の名前です)にのしかかっている枝もあります。 日本では『実るほど頭を垂れる・・・』という言葉がありますが、さすがフィリピン、ひと様に乗っかってラクしています。




blog346-4.jpg

ピンク(薄紫?)のブーゲンビリアも赤と競うように勢力を増してきました。







blog346-5.jpg







blog346-6.jpg


これが花のアップなのですが、赤やピンクの花弁のように見えるのは実は葉っぱが変色したものだそうです。Xマスのポインセチアなんかと一緒なんでしょうか。 中央の白っぽい小さいのが、『花』だということですが・・・。





日本人の印象では、ブーゲンビリアってのは、日本にはない『あこがれの南国の花』みたいな良いイメージがあるようです。
ところがフィリピンの人にとっては、どちらかというと勝手に茂る『空き地の雑草』です。
ですから、普通の民家が庭にわざわざブーゲンビリアを植えるという事は、あまりありません。
あるとすると、垣根や塀、つまり生垣代わりといいますか、ドロボウ除けみたいな感じで植える事があります。
理由はコレです。




blog346-7.jpg


幹、枝が強力な棘(とげ)で被われています。





バラの棘よりずっと強く長く危ないです。
コレのせいで、人間はもちろん、犬猫動物、鳥までブーゲンビリアにはあまり近付きません。
バラのトゲのように、ピキッとひねり取ってツバでおでこに付けて、
「デストロイヤーのキョーキズズキィ~!」
なんて子供の頃していましたが、コレは冗談にもやってられません。

私は、最近このブーゲンビリアが、あまりにも節操なく伸びるので、選定して形を整えようとしています。
柱を高く建てて、柱にブーゲンビリアを抱かせようとしています。
この作業で、腕といわず背中といわず、細かな切り傷だらけです。
痛いのは頭頂部の傷で、頭を上げた瞬間に太いのが真っ直ぐ頭蓋骨まで、スッと刺さりました。
以来3日目、カサブタは取れましたが、触るとズキッとします。
やはり、『ズキッ』だけに、凶器頭突きでした。

つまらない話ですみません。
今日の本題を忘れていました。
前回のブログで、T2のウェブサイトのご案内をいたしました。
トップページのスライドショーに不具合がありまして、見られないPCが多々ありましたが、昨日奥様Mが修正いたしましたので、もう大丈夫だとおもいます。
ご覧下さいませ。
T2建設の歴史?『空き地から出来上がり』までを、はしょったスライドショーでございます。

HPを公開したせいで、奥様Mのケツに火がつきまして、あっという間に修正いたしました。

(な~んだ、やればできるじゃん。)







nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

nice! 1

コメント 2

レンジでチン

ご無沙汰しています。

だいぶ体調も安定してきて、何だか少しばかりセブが近づいたような感じです。
桜、今が満開ですよ。
ただ、今日、明日と雨の予報なので、少しばかり心配しています。
10日の日曜日、近所の呑み仲間の恒例の花見なのです。
いやいや、「花見」ではありません。
「炊き出し訓練」です。
自粛ムードの中、呑み仲間の長老が「こんな時に花見だなんで、不謹慎だ!」と激怒、一度は中止となりました。
が、しかし、我々「青年部」は考えました。
敬老部の諸先輩方に、「いざという時に備え、炊き出しの訓練をしましょう!」と。
敬老部の諸先輩方は、口を揃えて「訓練は大切だ!」と大賛成。
なんだ・・・ 自分たちだって花見したかったんじゃないの?
ジジイ じゃなくて、人生の先輩方 には「大義名分」が重要なようで・・・
はあ~ 面倒臭い。
挙句に、「炊き出し訓練は、1ヶ月に1度の定期訓練にしないか?」だそうですよ。
by レンジでチン (2011-04-08 10:07) 

yashinoki

“青年部?”のレンジでチン様、コメントありがとうございます。
石原さんに噛み付いたレンホウさんじゃないですけど、こういう時に『楽しむ』というのは、なかなか厄介ですね。
巷には『日本人が一丸となって・・・』みたいな雰囲気があるでしょうから。
昔風に言えば、『非国民』とか言われるかもしれないし。
まあ何はともあれ、『セブが近づいた』のは良い事だとお喜び申し上げます。
by yashinoki (2011-04-08 12:51) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。