SSブログ

ビーサン七変化 [フィリピン]






フィリピンの田舎に住んでいて、何がいいかって、1年中毎日、素足に『ビーサン』で暮らせることもそのひとつです。

しかしどういう加減か、私の履くビーサンはよく壊れる。
肉体労働をするせいかもしれないし、ビーサンのハキカタが下手だからかもしれない。
たまにアタリを引くと、磨り減って踵に穴があくまで使えますが、まあそんな事は10足に1足くらいです。




blog271-1.jpg


奥様Mから貰った(つまりオフルです)ビーサン。







blog271-2.jpg


1週間ほど履いたら、全体がひび割れて、左足の鼻緒が抜けた。







blog271-3.jpg


これも奥様Mからのオフルのビーサン。







blog271-4.jpg


こいつは3日で、右足の鼻緒の付け根が切れた。




そこで、今は、壊れていない同士の左右を組み合わせて、履いている。




blog271-5.jpg


なかなか快適でオシャレ(?)だ。
しかも今日で4日目、まだこわれない。




こわれても、どうってことはない。
その時は、今度は、白のひび割れビーサンの鼻緒を、青のビーサンに付けるつもり。
そうすると、またしばらくは使えるだろう。

いよいよ本当にどうしようもなくなったら、捨てるのかというとそうでもない。
ビーサンは、素材として応用範囲が広い。

例えば、細かい魚網の浮きや、何かに詰め物や栓をする時などにうってつけだ。
だからとりあえず取っておく。



そんなことより、奥様Mでございます。
手足がデカイ。
手も足も、助っ人Y嬢の倍はあります。
長さで2倍、面積ですと4倍でしょうか。
手を振ればウチワのように風がくるし、ダイビングするときもフィンは要らない。
男だったら、ジャイアント馬場を凌(しの)いだろう。

私は奥様Mからビーサンのオフルを頂戴すると、踵のほうをハサミで3センチほど切って、自分の足のサイズにしてから履きます。










nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。