コテージ＃２の内壁仕上げ

Ｔ２に来た時は、同じくらいの大きさだった“ロイヤー”と“ポリス”。
40日ほどたった今じゃ、ポリスはロイヤーの半分くらい。
絶好のイジメの対象となっている。





飛びつき、押し倒して、噛み付く。









ごくまれに平和主義者のポリスも逆襲。
大人と子供ほど力が違うので、多分ロイヤーはわざとやらせているんだろう。






ジャンプもできないポリス。
走ってもスローで転びそうなポリスは、やはり愛玩犬か座敷犬か？
子犬用の首輪は、いちばん細く結んでも、ネックレスのように。







クラブハウス、コテージ＃１で経験を積んだエンボイ組(別名　Ｔ２職業訓練所)、前より段取りがよくなってきた。
窓枠を作り、壁をぬり、配線を埋め込み、仕上げる。
文字にすると僅かこれだけだが、10人の作業員を使って10日ほどかかる。

全然遅いんじゃないの？と思うなかれ。
Ｔ２は職業訓練所なのだ、人助けだと思えばそんなに腹も立たない。
前よりはずっと早くなってきている。
あのいまいましいやり直しも減ってきた。
彼らなりに努力している。









私の思い付きで指示した変形ドア。
ドアパネルを作る時の大工ドドンの悩む顔が、目に浮かぶ。
ご本人はそんな先のことに考えが及ばないので、せっせと枠を成形した。





壁をやったら、床もすぐセメントを打つ。
手前は入り口、靴脱ぎのタタキを作った。





またやってる。
やり直し。
作った窓枠のサイズが合ってないので、サンダーで削る。
無駄な時間がかかるし、セメント埃で周りが全部汚れる。









内側から見た入り口ドアと窓。
スイッチボックス(赤)と配線を埋め込んだ。





リビングから見たベッドルームとトイレシャワーのドア。