14兆円なら、ㇲッても無罪? [日本]
年金運用損失14兆円 四半期ベース過去最大 世界的な株安円高が影響 GPIF発表
https://mainichi.jp/articles/20190201/k00/00m/040/218000c
(上の本分は末尾にあります)
私はいわゆる門外漢ですが、こんな事件で世間もメディアも騒がないのは、オカシイんじゃないでしょうか。
給料から強制的に天引きし、貯めた金を勝手に運用されて、たった3か月で14兆円の損失。
(含み損でも同じだし、それ以前との累計でプラスであっても只の負け惜しみ)
言い訳はイラナイ。
責任者は誰?
減給も解雇も無し?
埋め合わせは?
これだったら、例えばホリエモン氏とかナンタラ翼氏とかに委託して運用してもらった方が、ベターじゃないでしょうか。
民間投資会社や個人投資家は、生活が掛かっていますから、大きな損失は命とりとなり滅多にありません。
もしも大きな損失を出せば、その結果彼らはどうなるでしょう。
昔の同僚で、『(金曜に)1万貸してくれたら、月曜に2万にして返す』が口癖だった競馬狂い男がいましたが、年金は実質強制ですからタチが悪いです。
サラリーマン時代の、私のいた会社が傘下にあった厚生年金組合も、同様の仕儀で潰れて、以降、国民年金に統合され、年金額が減る一方・・・・やらずボッタくりの憂き目にあっています。
また、おそらく、20数年前に脱サラした私も被害に遭っている、“雇用保険の過少給付”の問題もそうですが、『親方日の丸』だったら、ぬるま湯ドップリで何してもイイのが我が国でしょうか。
リクシル(LIXIL)とかの大企業が、日本脱出を画策するのも無理ないな。
取られ損じゃない。
日本国民、大人しすぎるかも。
(以下は冒頭のURLの本文です)
公的年金の積立金を運用している年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は1日、昨年10~12月期の運用損失が14兆8039億円に上ったと発表した。利回りはマイナス9.06%。米中の貿易摩擦や英国の欧州連合(EU)離脱などを懸念した世界的な株安と円高の影響で、2001年の市場運用開始以降、四半期ベースでは過去最大の損失となった。
運用損は、国内株式が7兆6556億円、外国株式が6兆8582億円、外国債券が7182億円。国内債券は、長期金利の低下を受けて市場での売買価格が上がったため4242億円のプラスだった。 この結果、12月末時点の運用資産額は150兆6630億円で、9月末時点の165兆6104億円から大きく減らした。GPIFは14年10月に運用基準を見直して国内外の株式の比率をそれまでの計24%から計50%に大幅に増やしており、世界的な株安の直撃を受けた格好だ。
運用成績がマイナスに転じたのは17年1~3月期以来。四半期ベースでは15年7~9月期の約8兆円のマイナスがこれまで最大の損失だった。 ただ、今回の損失を含めても01年以降の累積収益は56兆6745億円の黒字を維持している。GPIFの担当者は「短期的な結果はしっかり受け止めるが、当面の年金給付には影響はない。長期的に利回りを確保できるよう運用したい」と話す。【横田愛】
https://mainichi.jp/articles/20190201/k00/00m/040/218000c
(上の本分は末尾にあります)
私はいわゆる門外漢ですが、こんな事件で世間もメディアも騒がないのは、オカシイんじゃないでしょうか。
給料から強制的に天引きし、貯めた金を勝手に運用されて、たった3か月で14兆円の損失。
(含み損でも同じだし、それ以前との累計でプラスであっても只の負け惜しみ)
言い訳はイラナイ。
責任者は誰?
減給も解雇も無し?
埋め合わせは?
これだったら、例えばホリエモン氏とかナンタラ翼氏とかに委託して運用してもらった方が、ベターじゃないでしょうか。
民間投資会社や個人投資家は、生活が掛かっていますから、大きな損失は命とりとなり滅多にありません。
もしも大きな損失を出せば、その結果彼らはどうなるでしょう。
昔の同僚で、『(金曜に)1万貸してくれたら、月曜に2万にして返す』が口癖だった競馬狂い男がいましたが、年金は実質強制ですからタチが悪いです。
サラリーマン時代の、私のいた会社が傘下にあった厚生年金組合も、同様の仕儀で潰れて、以降、国民年金に統合され、年金額が減る一方・・・・やらずボッタくりの憂き目にあっています。
また、おそらく、20数年前に脱サラした私も被害に遭っている、“雇用保険の過少給付”の問題もそうですが、『親方日の丸』だったら、ぬるま湯ドップリで何してもイイのが我が国でしょうか。
リクシル(LIXIL)とかの大企業が、日本脱出を画策するのも無理ないな。
取られ損じゃない。
日本国民、大人しすぎるかも。
(以下は冒頭のURLの本文です)
公的年金の積立金を運用している年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は1日、昨年10~12月期の運用損失が14兆8039億円に上ったと発表した。利回りはマイナス9.06%。米中の貿易摩擦や英国の欧州連合(EU)離脱などを懸念した世界的な株安と円高の影響で、2001年の市場運用開始以降、四半期ベースでは過去最大の損失となった。
運用損は、国内株式が7兆6556億円、外国株式が6兆8582億円、外国債券が7182億円。国内債券は、長期金利の低下を受けて市場での売買価格が上がったため4242億円のプラスだった。 この結果、12月末時点の運用資産額は150兆6630億円で、9月末時点の165兆6104億円から大きく減らした。GPIFは14年10月に運用基準を見直して国内外の株式の比率をそれまでの計24%から計50%に大幅に増やしており、世界的な株安の直撃を受けた格好だ。
運用成績がマイナスに転じたのは17年1~3月期以来。四半期ベースでは15年7~9月期の約8兆円のマイナスがこれまで最大の損失だった。 ただ、今回の損失を含めても01年以降の累積収益は56兆6745億円の黒字を維持している。GPIFの担当者は「短期的な結果はしっかり受け止めるが、当面の年金給付には影響はない。長期的に利回りを確保できるよう運用したい」と話す。【横田愛】
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