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本州が亜熱帯に [自然]

日本に帰国(移住)して、8か月が過ぎました。



ほとんどの人が気が付いているように、日本も年々徐々に気温が高くなってきているようです。

私は東京生まれの東京育ちですが、確かに子供のころはもっと寒かった。

冬の朝の霜柱や氷は当たり前だし、雪も積もった。

*今は23区内には土が少ないから、霜柱は死語かも。



今はたまに降雪しても、すぐ溶けてしまうらしい。

冬の気温が上がってきているということは、夏の気温も然り。

異常に多い熱中症の救急出動や、『暑いから外出するな』などと云うお節介予報の多さも、あながち<日本人が弱くなったから>だけでもないようです。



そしてもう一つ、海水温の上昇があります。

日本は島ですから、周囲の海水温の影響を大きく受けています。

空気と違い、温まりにくく冷めにくい海水のおかげで、沿岸の気温は内陸のように激しく上下しません。
(日本には無いですが、外地の海岸線から千キロも離れた土地の暑さ寒さは、半端ではありません。)

現在の温度変化(温暖化)が、CO2など人間の活動によるものか、はたまた例えば氷河期のような長いサイクルの地球の変動なのか、私ら凡人には判断は難しい。


しかし、言えそうなことは、近い将来、本州沿岸が現在の沖縄のような、亜熱帯のサンゴの海になる可能性はありそうです。

四国はもとより、紀伊・伊豆・房総沿岸サンゴが繁殖して、やがて"コーラル・ガーデン"になる??









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