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フィリピン マニラ 保険金殺人 鳥羽さん [フィリピン]

いま現在、日本のメディアを騒がせている事件です。
フィリピン暮らしを終了し、現在日本に移住した私ですが、この事件については以前在比中に二度記事(下記URL)にしています。



まだやるか、フィリピン保険金殺人・・・・2015年7月13日
http://t2mary.blog.so-net.ne.jp/2015-07-13

やっぱり来た、殺し屋の仕事―Ⅱ・・・・2015年9月12日
http://t2mary.blog.so-net.ne.jp/2015-09-12



日本での暮らしに適応することに精力を注ぎたい私ですが、きょうは行きがかり上と言いますか、今一度だけ敢えてフィリピン関連の記事にお付き合い願います。

異国で無残に殺された鳥羽さんのご冥福をお祈りすると同時に、この手の、フィリピンのダークな部分を悪用した、卑劣な犯罪がなくなることを切に願います。



http://www.manila-shimbun.com/category/society/news223011.html

上は今日のマニラ新聞の記事ですが、そのうち有料になるでしょうからコピーさせていただきました。
(以下、記事の内容です)

鳥羽さん殺害事件

山梨県警、鳥羽さん殺害に関与した疑いで日本人男性ら4人を12日にも逮捕へ




首都圏ラスピニャス市で2014年、整骨院経営の鳥羽信介さん=当時(32)、山梨県韮崎市=が殺害された事件で、山梨県警は12日にも、殺害に関与した疑いで鳥羽さんの知人男性ら4人を逮捕する方針を固めた。  フィリピン、日本両捜査当局によると、鳥羽さん殺害の容疑で逮捕されるのは、事件当時、鳥羽さんと一緒に訪比していた日本人男性Aと、事件発生時、鳥羽さんとタクシーに同乗していた比在住の日本人男性B。さらに、比在住で鳥羽さんの殺害計画を立てたとされる日本人男性Cとその妻の比人女性。  鳥羽さんが新ビジネスを立ち上げるため比を訪れたのは14年10月。この際、男性Aと男性C、比人女性は共謀して、鳥羽さんに総額1億円を超える多額の保険金を掛けた上で殺害することを計画。比に住んでいた男性Bに殺害を依頼した。  男性Aと男性Cは高校以来の付き合い。男性Aは2000年代に鳥羽さんの経営する整骨院に通うようになり、鳥羽さんと知り合った。一方、男性Cは00年代から比で仕事をするようになり、比人女性と結婚。この時、男性Bとも知り合った。しかし、男性Cは仕事がうまく行かず日本へ一時帰国。この時、男性Aの紹介で鳥羽さんと知り合い、鳥羽さんが比で新ビジネス立ち上げを計画していることを知ったという。  事件後の15年3月、男性Bは日本に帰国し、山梨県警に出頭。事件の全容を供述したが、同県警は証拠不十分で男性を一時解放。その後の捜査で、男性A、C、比人女性からも事情を聴き、逮捕の方針を固めた。  同県警は、今年3月までに男性A、Cを別件の自動車保険詐欺の容疑で逮捕。当初は、ゴールデンウイーク明けにも鳥羽さん殺害容疑で4人を逮捕する予定だったが、男性Cと妻の比人女性が一時的に比に渡っていたため、2人の帰国に合わせて逮捕日をずらしたとみられる。  15年9月には、鳥羽さんの知人で販売会社社長の中村達也さん=当時(42)、同県笛吹市=が、鳥羽さんが殺害されたのと同じラスピニャス市内の路上で射殺体で見つかった。中村さんは男性Cと事件直前まで同行していたことが分かっており、山梨県警は鳥羽、中村両殺人事件に何らかの関連性があるとみて捜査を進めている。  中村さんは男性A、Cの共通の知り合いで、鳥羽さんとは男性Aの紹介で知り合ったという。  鳥羽さんは14年10月、新ビジネスを立ち上げるため、中村さんと男性Aと共に来比。同月18日夜に男性Bと共にタクシーでラスピニャス市へ向かう途中、オートバイに乗った男に射殺された。  鳥羽さん事件から11カ月後の15年9月、今度は中村さんが同市アルマンザドスのダアンハリ通り沿いで射殺体で見つかった。中村さんは殺される直前、鳥羽さん事件の真相を探るために訪比したと家族に伝えていた。(加藤昌平)






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