神秘の滝 中途半端な仕事 [神秘の滝]
上の画像は、きのう3月24日のセブ島・オスロブ、うちのご近所の“ジンベイ鮫海岸”です。
朝8:50到着、気温28度、海水温も28度、北東風2m、波高5~10センチ。
集まったジンベイザメは7匹。
少なめでしたが、朝早く着いたのでお客さんの数も少なく、じっくりと沢山見れました。
北東の季節風が、ややぶり返しているのが気になりました。
上の画像は、ジンベイウオッチのあとの“神秘の滝”です。
まったくもう、来るたびに不思議に思うのですが、雨が一ヶ月以上ほとんど降っていない当地オスロブなのに、山の上のこの滝は、水が枯れないのです。
いつものことで、“神秘”ですので、当然なのでしょうが・・・・・・
さて上の画像です。
この前、滝の水の落ち口の木を切って落とした件、報告させていただきました(↓)。
http://t2mary.blog.so-net.ne.jp/2015-03-23
私は彼らここのスタッフに、木を撤去するように頼んだのですが、画像のように水面に出ている部分を切っただけでした。
ロープを掛けて引っ張れば、全体を取り除けるのに・・・・
これじゃ、歩いたり遊んでいるお客さんが、水中部分にケツまずくかもしれません。
今風の若い日本人女性であれば
『もっ、しんじられなぁ~いぃ~』
とでも言うのでしょうか。
まったく中途半端な仕事です。
彼らの言い分は、『深く刺さっているから・・・・』
まぁ、街中歩いても、道路の大穴とか、養生しない危険な建築現場とか、飛び出した釘とか、当たってきそうなバイクや車、病気持ちの犬や人、その他モロモロ・・・大いばりですから、それに適応して、この国の人たちの危機管理意識、危険察知能力は高いのです。
たいていの日本人の皆様は、温室育ちであまりこういう事には慣れていないでしょうから、ご注意ください。
日本のような細かな制約や、煩い規則もなく、至れり尽くせりのセーフティーネットもない代わりに、ご自分の行動は、自分で責任を持つのが基本の海外ですから、グループや個人だけで動く際はお気をつけ下さい。
コメント 0