1月17日、法王とジンベイ・滝、台風

緑の丸がウチ（T2ゆかり）のあるオスロブです。




フィリピン訪問中のローマ法王が、去年のスーパー台風で壊滅的被害を蒙った、レイテ島を訪問したという今日1月17日。

レイテには、台風1号（フィリピン名：AMANG）による暴風雨警報（シグナルⅠ）が発令されていたはず。







上は今日のセブ島オスロブのジンベイ海岸。

同じく台風1号のお陰で、曇りでしたがベタ凪ぎの海でした。



09：20、曇り、気温27度、海水温27度、微風、ベタ凪ぎ。

良いコンディションでした 。

心配したお門違いの台風警報も、オスロブには発令されず、中止になりませんでした。







渚のラインまで静かで、いまの時期では珍しいことです。







お風呂のような海でした。

ここは水深3ｍ以下、この画像の中の水面で、2匹のジンベイザメがエサを食べています。





ただやはり土曜です。

混んでいました。

集まったジンベイザメは8匹で、特別少なくはなかったのですが、お客さんの数が多く、一時などはエサ撒き場が4箇所にもなり、当然ジンベイも分かれ、一箇所当たり1～3匹と『ジンベイザメが少ない感』が増しました。

土日しか来れない方はともかく、やはりジンベイウオッチは、私が前から申し上げているように平日がお勧めです。

また、これも繰り返しますが、タンクを背負って沈むより、水面に浮かんでいるだけの“シュノーケリング”のほうが、より多くのジンベイを、ずっと近くで、迫力をもって見れます。
（実際に両方をやってみたお客様の多くも、同意見です。）

シュノーケリングで充分です。

尾びれフェチとか、白いおなか好きの方は別です。






さて、お次は“神秘の滝”です。






上は今日の神秘の滝の画像です。

見た人は一様に、その美しさと神秘的な迫力に驚きます。

ただ、昨日も現場の知り合い連中に（早く直してと）言っておきましたが、年末の台風で荒れたところの修復が終わっていません。

奥様M の記事では、市長と役所の担当が現場で話していたとのことですので、その内には癒えるでしょう。







白人のオネーさんが、私に向かって（たぶん、私の隣にいた人？かな）ポーズをしてくれましたので、ワンショット戴きました。






明日ジンベイウオッチを予定されている皆様、台風1号で天候・海況、気になると思いますが、地元オスロブ在住の私の蓄積したデータによれば、85％くらいの確率で大丈夫でしょう。