セブ島のジンベイ鮫、2ケタ復活か? [ジンベイザメ]
セブ島の“ジンベイのふるさと”=オスロブに住む日本人一家のオヤジです。
ただ今午後2時半、気温28.2度、湿度78%、昨日の雨のこの湿度のせいで、ちょっと汗ばむ暑さを感じます。
同じ気温でも、湿度が65%以下であれば涼しいくらいなのですが・・・・湿度は曲者です。
さて、この3日間のジンベイツアーは・・・・
一昨日(3/22)、 ジンベイ9匹(La.Ma.Ve発表)でしたが波やや高く、コンディション的にはイマイチという感じでした。
昨日(3/23)、 ウチはお客様が居なくて現場に行きませんでした(よって、ジンベイの数は不明です)。
朝からほぼ一日中雨降りの、オスロブとしては珍しい天気で、東京の梅雨空さながらでした。
おかげさまで、庭の草木が潤い、池の水もタップリ貯まりました。
きょう(3/24)は、 明け方まで不安定な天気でしたが、日が昇れば晴れでした。
現場ジンベイ海岸は北東の風2mほどで、波高20センチ、まあまあの様子でした。
集まったジンベイ鮫は11匹、3日前には10匹、なにやら2ケタジンベイが定着しそうです。
オスロブ住民としては、多けりゃ多いほど、嬉しいというか誇らしいというか、(単純ですから)笑みがこぼれそうになります。
(画像は今日ではありません。)
ちょっときょう、お客様に申し訳ないことをしたのが、そのあとの“神秘の滝”でした。
滝が昨日の雨で大幅に増水したせいで、『公開中止』となっていました。
残念です。
私としても、3日も滝に会えないのは辛いような寂しいような今日この頃です。
私はお客様を滝にご案内し、お客様が遊んでいるとき、とっておきの場所から滝を眺めます。
滝の巨大な壁と正面から向き合うその場所は、私のお気に入りです。
かの達磨大師は、少林寺で“面壁九年”して悟りを開いたそうです。
私も達磨大師にあやかって、滝の壁に向かい、何かを得られればと毎回対決するのですが、凡夫の性(さが)でしょう。
(おや、あのあたりは、壁から恐竜がアタマを出しているように見える。)
とか・・・・
かと思うと、滝つぼに目が 彷徨(さまよ)い・・・・
(あの娘はアフリカ系フランス人か、それともインド系のフィリピン人か?しぐさからすると、アフリカ系アメリカ人じゃないよな。)
(どっちにしても、オレよりずっと裕福なんだろうなぁ~)
とか、雑念ばかりが浮かんできて、悟りのサの字も出てきません。
*今回の画像の一部は、通常の手続きを踏まず、ご本人の許可無く乗せております、パパラッチしてしまいました。
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