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わが町セブ島・オスロブのジンベイザメ海岸 [ジンベイザメ]





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“わが町・オスロブ”の誇り、ジンベイ海岸です。

きょうも行ってきました。

本日は、平日でお客さんは少なかったのですが、集まったジンベイのほうは最近のアベレージ11匹でした。





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舟の上から見る人と、海に入って見る人達。







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遠くから船で来るダイバーやシュノーケラーは、北側の囲いの外に船を係留して、そこでエントリーするか、そこから小舟に乗って囲いの内側に移動して見ます。

半年くらい前までは、ダイバーは乗ってきた船からエントリーして、そのままジンベイ海岸を横断して南側でエキジットすることもしていたのですが、今はそういうスタイルのダイバーは見かけません。

一帯のサンゴが去年12月の台風でやられ、現場が浅い上に透明度が落ちました。

海底はほとんど砂地と化して、ジンベイ以外の楽しみは少なくなりました。

そのため、多くのダイバーは乗ってきた船の周りのみで、ジンベイを見るだけとなりました。
ダイバーにとっては、ちょっと辛いですね。

反面、シュノーケラーや小舟から見る人達にとっては、エサまき舟のスキルが上がり、多くのエサまき舟がジンベイを次々と目の前に誘導してくれますので、以前より見ていられる時間が長くなりました。




本日のお客様はシュノーケリングでしたが、

『(ジンベイザメが)こんなに多くて、近い、とは思わなかった!』

という、いつもの皆さもと同じ感想を漏らされていました。




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だるまおこぜ

がちがちの自然保護論者からは異論はあるでしょうが、このジンベイの餌付け。どのように始まったのでしょうか。例えばたまたまそばにいたジンベイに、 漁師が余った餌を放ってみた。あるいは意図的に誰かが考えた。 日本では最近捕まえたジンベイを、水族館に送る前に、人間から餌をもらうトレーニングをするセンターがあるようです。ジンベイがもともと人に馴れやすいとすると、 世界中で餌付けなんてことも、これはこれで、ちょとと問題であります。それでも、水槽の中の見世物にするよりは、はるかにましかと思っておりますが。
by だるまおこぜ (2013-04-19 18:14) 

yashinoki

だるまおこぜ様
コメントありがとうございます。
さすがベテランダイバー&ベテラン釣り師ですね。目の付け所が、シャープで本質を突いて(?)います。
お返事は次の記事でさせてください。
by yashinoki (2013-04-20 16:13) 

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