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T2フロント、バリカサグかと思いました [ダイビング]




フウテンおやじ妻M(M=Y)です[犬]

ここ3日ほどネット回線及び電話回線が不通になっていました[たらーっ(汗)]
やっとインターネットがつながり、ただ今あせってブログ更新しております[あせあせ(飛び散る汗)]
ブログ内容がタイムリーではなくなってしまいましたが、どうぞご勘弁を。。。




昨日長男“む”が、シャワーをした際に抜けた私の髪の毛を見て

む 「ママ、なんで髪の毛が落ちるの?」

私 「もう古いから、バイバイしちゃうんだよね」

む 「ママの髪の毛、古いの?じゃ、ママももう少しで死んじゃうの?[ふらふら]

私 (うっ。。。[あせあせ(飛び散る汗)]

む 「じゃ、“む”は新しいママがいいな~。新しいママが欲しいな~。パパー!“む”は新しいママが欲しい~~」

と言われてしまいました[もうやだ~(悲しい顔)]
長男“む”にとって、新しい=若い、古い=年、という意味なんです。
なぜかというと、英語では年配の方を Older people と呼びます。この Old が=古い、と関連しちゃうらしいです。。。






blog208-1.jpg



ところで。。。
ここ数日、ほれぼれするほどのベタなぎ状態の海です[ぴかぴか(新しい)]
今日はすかっとするような青い空、というよりも、どちらかというとちょっと雲がちらほらの過ごしやすそうな日です。
しかしそんな朝は、かえってうだるぐらいの暑さになるものです[リゾート]


前置きが長くなりました。
手っ取り早い話が、こんな海況で潜らないのはもったいない!
やらなければいけないことは沢山あるけれど、なんとなく海が私を呼んでいるような気がしてたまらず、8時すぎからボチボチと準備を始める私でした。
何がって?もちろんダイビングですよ。
フウテンは黙々とボート改造作業進行中です。ということで私一人で勝手きままな調査ダイブです[手(チョキ)]


さて9時過ぎ、近所の子供達が遊ぶうちのスロープ。
バイバ~~イ、とやけに調子のよい子供達のお見送りに、行って来るぞ!と手を振り[手(パー)]いざエントリー。

今日は1本のみ。
その代わりちょっと長めのダイビング。
エントリーしてすぐ、基本的には砂地。
リュウキュウスガモという海藻が広がり、バリカサグ島のブラックフォレストみたいだな、と潜るたび思います。
いつものミツボシクロスズメダイの稚魚達が迎えてくれます。

少々流れがありましたが、どうしても確認したい個体があったので、緩やかなドリフトでゆっくりゆっくり流し、帰りは運動も兼ねてアゲインストで戻るというプランにしました。


[ひらめき]本日の魚達

キリンミノ
コンビクトブレニー稚魚の群れとその家
アオスジテンジクダイ
モンハナシャコ
ハナハゼ
サラサハゼ
ガラスハゼ
オイランヨウジ
オビテンスモドキ
チョウチョコショウダイ若魚・稚魚
クマノミ
ハマクマノミ
ハハビラクマノミ
スズメダイ各種
ハリセンボン
アオリイカ群れ
などなど

確認したかった個体は、今日はおとなしく自分のイソギンチャクについて泳いでました。この変わり種、本当におもしろいです[ハートたち(複数ハート)]
なにがって?
それはないしょでーす。

さて、本日誘われるようにエントリーしたダイビングも、もう1時間以上。
タンクのエアーも少なくなってきました。
ということで、いつものところに寄って、魚達に挨拶してからエキジット、と思っていると、ハリセンボンが。
やー、君、また会ったね、などと話しかけていると。。。
何やら頭上がうっすら暗くなり。。。
曇った、にしてもおかしいぞ、とふと上を見ると[がく~(落胆した顔)]


え?なに?ダツ?いや、違う。。。



ひぇ~~~[がく~(落胆した顔)]


ちょっと待った!君達、なぜにここにいる?!


私の目の前を出るわ、出るわ、くるわ、来るわブラックフィンバラクーダが!


バラクーダ!バラクーダ
バラクーダ!バラクーダ
バラクーダ!バラクーダ
バラクーダ
バラクーダ!
バラクーダ!



80cm~1mサイズが次から次へと私の目の前に現れるのです。目の前に現れるので、まるでズームをかけているようなかんじです。
深度12m、私のマスクのまん前を、というか、私の存在全く無視状態!でこの数十匹、いえ、数百匹のブラックフィンバラクーダが横切るのです。
あまりの勢いに、私はしっかりと座り、見ることにしました。
そのうち私の周りはバラクーダで真っ黒になり、私の周りをぐるぐると周り始めたのです。
上を見ると水面にまで、変形トルネードができています。
何でいうんでしょう、深度がない分、横広がりのトルネード。
この場合は、トルネードの部類に入るかわかりませんが。

一瞬、漁師が気がつきませんよう!と頭を過りました。

そしてその群れ達、静かに北に移動していきました。追いかけようか?とも思ったのですが、なんだかそこにいたほうがいいかもしれないと思い、恨めしそうに彼らを見送る私。

そして。。。

そこには私と私の足元にいたコブシメ君だけがとり残され。。。

私「ちょっと、あーた、今の見た?すごかったね、バリカサグにいるのかと思っちゃったよ。ねーってばっ」
コブシメ「あ?」

コブシメは何事もなかったように、情けない顔をしてえさ探し[ふらふら]


すると。。。

戻ってきてくれました、バラクーダ群れ!
やってきました彼ら達!

今度は私の目の前を通り、そして沖に向かって大移動。
最後のバラクダーを見送り、余韻にひたりながらエキジット。

いや~、ラッキーでした[手(チョキ)]

T2フロントでブラックフィンバラクーダの群れ見ちゃいました。
正味93分のダイビング。



皆さん、ラッキーだとバラクーダの群れ、見れます。
普段のおこないが、かんじんです、よ~!
カメラ持っていけばよかったー[たらーっ(汗)]、とその点ちょっと残念な本日のダイビングでした。




おしまい






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