南の島の時間割り [フィリピン]
お隣の国の射撃場火災。
停電すると真っ暗で、しかもドアが全部開かなくなるとか、スプリンクラー、消火器がないとか・・・さすが??という感じですね。
しかしそこは外国です。
日本とは諸事異なり、『自己責任』という言葉が重くのしかかります。
恐い人災火災です。
ご不幸にも亡くなられた方々のご冥福を、お祈りいたします。
さて、セブ島南部のラグンデ村。
“T2ゆかり”は各室に消火器、当然あります。
急な停電にも補助灯があり、月あかり、星あかり、蛍あかりもあります。
全室平屋のコテージですので、天災、人災にはめっぽう強い“あたり前田のクラッカー”でございます。
コテージとお座敷レストラン
此処のところ実に爽やかな日々でございます。
雨はほとんど降らず、毎日がカラッと晴れわたり、1日中そよ風が椰子やバナナの林、トウモロコシの畑を吹きぬけてきます。
しかしさすがに南国、午後はそれなりに気温が上昇します。
昼寝に最適の条件が整います。
したがって、活動はどうしても能率の良い午前中を中心にというのが、正しい田舎のライフスタイルだと私は考えます。
それに、私は日本にいた時から朝型人間です。
ただし、此処フィリピンでも、都会の人達は夜更かし&朝寝坊ですので、のどかな田舎限定ではありますが。
例えば、私の時間割りを夏休みの絵日記のように、正直に書かせていただきます。
5:00AM―――起床。
早いときは3:30頃起きてしまいますが、だいたい5時には自然に目が覚めます。
起きてから朝食まで、デスクワークやリゾートの中の見回りで時が過ぎます。
7:00AM―――軽い朝食。
昼食までは、施設のメンテや図工?の時間です。
ちなみに昨日は、ビーチの近くのカラマンシーの木の周りを掘り、土と肥料を入れ石で囲いました。
ビーチ側、炭火焼グリル横のカラマンシーの木。
コテージ横、フィリピン国花であり香りの良いサンパギータ。
畑の収穫と手入れをして、漬物を漬けました。
自作した左官ゴテのペンキを塗りました。
ほかに長男『太郎』のオモチャのヘリコプターの修理など致しました。
何だかんだで、すぐ昼食の時間になります。
11:30AM―――昼食。
食後1時まで少し横になります。
日本の子供の夏休みのように、昼寝しないと身体がもたない、と勝手に思っています。
1:00PM―――お仕事。
午前中の続きとか、奥様Mと今後のプランを協議したりのリゾート営業会議など、何かしらしています。
じっとしていられない性分ですが、年のせいか、いまいち午前中のイキオイはありません。
5:00PM―――PCで日本のTV番組を見ながら、ネットをチェックしながら、ビールの1~2本もあけながら、陽が傾いた心地よい時間帯を過ごします。
6:00PM―――夕食。
食後は、日本のTVを見たり、一家団欒の中で諸事雑用をしながら酒を嗜む。
10:30PM―――ベッドで本を読みながら寝てしまいます。
寝る前に本を読むというのは、私の30年来の習慣で、いくら眠くても活字を見ないと眠れません。
酒と本は私の睡眠導入剤です。
まあだいたいこんな感じですが、これはお客様が居ない日の限定であります。
ややのんびりした時間割りだと、自分自身でも思います。
お客様がいらっしゃる時は、勿論ガラッと“戦闘モード”に変わります。
2009-11-18 16:07
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