海辺のポストのお化粧 [工事]
いや~、日中暑いです。
日本では場所によっては、そろそろ秋風の吹くころでしょうか。
こちらセブ島ラグンデ村の[T2]、朝晩は涼しいのですが、昼間はアチチです。
部屋の机の上で、33度(右上の数字、左は時間)です。
日本人の方から頂いたものです、数値はあっていると思います。
そもそも私や奥様Mはこの国に長くおり、普通の日本人よりは暑さに強くなっています。
部屋のエアコンは、ほとんど使わずに暮らすことが出来ます。
(フィリピン人並みですね。)
その我々が暑いという時は、本当に暑いということでしょう。
風が無いのが一番こたえます。
こんな日はダイビングすると、この気温が快適な気温に感じられます。
しかし今はボートもタンクも無い。
『じゃあ、泳げば?』と思うでしょうが、かつて半漁人と呼ばれたフウテンも目の前に海があると、めんどうで(ちょっと変ですか?)入る気がしません。
ゼイタクでしょうか?
年のせいで、億劫(おっくう)になってきているのでしょうか。
それとも今は現場監督に集中しているからでしょうか。
自分ではよく分りません。
さて我が[T2ゆかり]、ビーチのフェンスのコンクリートの柱を化粧した。
もちろん私がしたのではなく、左官のロッキーに頼んだのだが、こんな具合。
始めはただのこんなコンクリートのポスト。
それが先日お伝えしたように木の柵をつけてこんなになって・・・。
表面にモルタルで模様をつけたあと、『ランスコ』という色の付いた粉を水で溶いて塗るとこんな風に。
使ったランスコは、黒、黄色、赤の三色。
ミックスして数度塗り、微妙な色を出す。
職人ロッキー。
離れて見るとこんな感じ。
そこにクラブハウスの石壁の仕上げに使ったアクリリックエモルジョンを塗って、光沢を付けると。
イミテーションウッドの出来上がりとなる。
どうですか?
ちょっと面白いでしょう。
私としては、ディズニーランドとかにありがちな細工のように思うが・・・、行ったこと無いのだが。
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