ハメられた五輪が開幕 [スポーツ]
どうやら「ムリヤリ開催」は、IOCとNBC(アメリカのTVネットワーク)に『嵌められた?』、と感じるのは私だけではないでしょう。
ましてや急遽決定の ”無観客開催”。
欧米人は、『ナゼ?無観客?』という意見のほうが多いようで、『不思議の国ニッポン』感を強めたようです。
欧州のサッカー選手権大会もアメリカのMLBも、今ではスタジアムはノーマスクの大観衆であふれているのですから。
統計の精度はともかくとして、感染者数・発症者数・死者数が、世界的に見れば、かなり少ない日本なのに・・・・・
落ち着いて考えなくても、この時期に東京でオリンピックなんて無理があります。
仮にコロナ騒ぎが無かったとしてもです。
日本の暑さとは、湿度が高くムシムシ暑い。
これは海外の暑さとは異なります。
活動すれば、日本人でさえ熱中症のリスクが高いのに、海外からの選手や観戦客がバタバタ倒れるのは想像に難くないです。
考えてみれば、64年の東京オリンピックはの開催日は10月10日でした。
当日朝、中1だった私は、昨日まで雨が降っていたのに急に秋晴れになり、「すごい!」と思ったことを覚えています。
そして64年の東京五輪は、大成功で幕を閉じました。
その後の日本の”経済成長”は、少なくとも25年は続きました。
世界第二の経済大国となり、一位のアメリカを追い越すのではないか・・・・などと騒がれました。
私の世代とその上の日本人には、そういう”成功体験”が強く刷り込まれています。
そこが今回の5輪誘致に繋がったように思います。
しかし、『オ・モ・テ・ナ・シ』どころか、蓋を開けてみれば「ウ・ラ・バ・カ・リ」のオリンピック。
様々なケチも、つくばかりでした。
挙句の果てにはWHOまでシャシャリ出てきました。
日本国民は2兆円近い借金を背負ってしまった。
昔の戦時賠償金さながらの大金です。
国民のツケとなり、いずれ税金として政府に取り返されるでしょう。
しかし、何とかこの2週間は乗り切って欲しいです。
そして今の現役世代は、生きている限り、「今後日本は、2度と五輪誘致はしない」と子々孫々に伝えるべきかもしれませんね。
少なくとも、現在のような五輪の体系が続くのであれば。
ましてや急遽決定の ”無観客開催”。
欧米人は、『ナゼ?無観客?』という意見のほうが多いようで、『不思議の国ニッポン』感を強めたようです。
欧州のサッカー選手権大会もアメリカのMLBも、今ではスタジアムはノーマスクの大観衆であふれているのですから。
統計の精度はともかくとして、感染者数・発症者数・死者数が、世界的に見れば、かなり少ない日本なのに・・・・・
落ち着いて考えなくても、この時期に東京でオリンピックなんて無理があります。
仮にコロナ騒ぎが無かったとしてもです。
日本の暑さとは、湿度が高くムシムシ暑い。
これは海外の暑さとは異なります。
活動すれば、日本人でさえ熱中症のリスクが高いのに、海外からの選手や観戦客がバタバタ倒れるのは想像に難くないです。
考えてみれば、64年の東京オリンピックはの開催日は10月10日でした。
当日朝、中1だった私は、昨日まで雨が降っていたのに急に秋晴れになり、「すごい!」と思ったことを覚えています。
そして64年の東京五輪は、大成功で幕を閉じました。
その後の日本の”経済成長”は、少なくとも25年は続きました。
世界第二の経済大国となり、一位のアメリカを追い越すのではないか・・・・などと騒がれました。
私の世代とその上の日本人には、そういう”成功体験”が強く刷り込まれています。
そこが今回の5輪誘致に繋がったように思います。
しかし、『オ・モ・テ・ナ・シ』どころか、蓋を開けてみれば「ウ・ラ・バ・カ・リ」のオリンピック。
様々なケチも、つくばかりでした。
挙句の果てにはWHOまでシャシャリ出てきました。
日本国民は2兆円近い借金を背負ってしまった。
昔の戦時賠償金さながらの大金です。
国民のツケとなり、いずれ税金として政府に取り返されるでしょう。
しかし、何とかこの2週間は乗り切って欲しいです。
そして今の現役世代は、生きている限り、「今後日本は、2度と五輪誘致はしない」と子々孫々に伝えるべきかもしれませんね。
少なくとも、現在のような五輪の体系が続くのであれば。