SSブログ

スーパーのレジに気を付けよう [日本]

数日前、超有名な『〇〇スーパー』での会計。


私はいつもの様にカード払いでした。

レジのモニターをずっと見ていると、その日の支払いは合計額7千円弱。


私:「カードで」

(カードを差し込んだ)

(モニターに6百なんぼと出た)

「??」



レジの女性:『アラッ?』

『スイマセン、もう一度カードを入れてください』

(再度カードを入れると私の金額が表示された)


私には、7千弱の明細が渡され、6百なんぼのほうはしまい込んだ。




「ちょっと待って・・・最初の6百なんぼも私のカードで切られてるんじゃないですか?」


「カード会社からは、そっちも私に請求が来ますよね」



レジ:『スイマセン、現金でお返しします』



悪気はないのだろうが、レベルが低すぎて文句を言う気にもならない。

レジのメモリーになぜか残っていた他の客の会計も、私のカードで切られたらしい。


4年以上通っているそのお店ですが、この方を見たのは初めてでした。

つまり『しんまい(=新米)か』・・・・仕方ないか・・・


買い物をマイバッグに詰めた後もしばし待たされ、6百なんぼの現金が私に手渡された。




本来であれば、カードの赤伝票を切って処理しないといけないのじゃないのでしょうか。


冷凍品が溶ける心配もあったし、文句言っても時間の無駄だし、逆に『クレーマー』と思われる、なんてことも無くも無いし、黙って6百何十円を受け取って帰りました。




仮にもっと金額が多かったとしたら、こんな処理をすればあちこちに不都合が起きてきます。


(カード限度額とか、店が払うカード決済手数料とか、カードのポイントとか・・・・諸々)



何も、私は激安スーパーで、一流店のレベルの会計レジは期待してはいません。



ただ、バブルがはじけた以降、パート・アルバイト・派遣などの非正規社員=ハッキリ言えば『日雇い労働者?』が巷に増えました。


勿論ちゃんとした”仕事”をしている人のほうが多いでしょうが、全体的に”労働の質”が下がっている気がします。



私はバブルが終わったときに脱サラし、それからずっと海外でしたから、バブル崩壊以前と現在の相違に敏感なのかもしれません。


それに、昭和でちょっと頑固なジジィだし。



それにしても、昨日今日雇った非正規社員に、商いの要のひとつであるお客さんとの会計業務を任せてしまうのは、どんなもんでしょうか。

少なくとも『見習いレジ』という事で、『先輩』がアシストして欲しかったです。


もっとも、今の日本では新人のワンオペも当たり前か。



日本も後進国並みに、会計の際に気を付けないといけない国になったという事でしょう。










nice!(3)  コメント(2) 
共通テーマ:ショッピング

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。