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“人種差別反対”のルーツは日本 [世界]

いわゆる先進諸国で、いま人種差別反対の熱い嵐が吹いています。

各国メディの報道をみますと、COVID-19(=『新型コロナ』)のように、『感染』が拡大してるようです。


しかし、ご存知の方も多いでしょうが、世界で初めて、”人種差別反対”を明確に主張した国は日本です。


今から約100年前のこと。

第一次世界大戦直後、パリ講和会議の際の国連委員会でした。

100年前の世界は、今とは時代背景や諸事情が異なります。

白人至上主義は公然とあっただろうし、差別撤廃の志は善しとしても、所詮無理があったようです。

100年後の今の世界は、当時よりベターだと私は思っています。

しかし、人種差別が消失するには、今後さらに100年以上の時が必要な気もいたします。



(以下、ご参考に)

人種的差別撤廃提案

(↓ ウイキペディア)

https://ja.wikipedia.org/wiki/人種的差別撤廃提案










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2500記事、超えていました [ブログ]

気が付いたら、このブログの記事の数が2500(*)を超えていました。

長いこと書き続けられたのは、ひとえに閲覧して頂ける皆様のおかげ様以外、何ものでもなく、ただただ感謝です。

2016年1月にセブ島から帰国してからは、詰まらない年寄りの日常を綴る、在り来りのブログです。

帰国して4年以上経つのに、今でもセブ時代の記事も多く閲覧されています。


調べてみれば、初記事は2007年12月14日(↓)、12年半前でした。


【工事初日】
https://t2mary.blog.ss-blog.jp/2007-12-14




当たり前ですが私も12歳半、若かった。

それだけは確かな事。

セブでサバイバルしたように、今は日本で老人サバイバルの毎日です。


何処に居ても、生きることに変わりはないのですが、少なくとも体力はグンと落ちました。




*注
ワケあって、帰国後に下書きに移動した記事が500くらいあるので、トップページの記事数は2千なんぼになっています。これらの記事を公開できる日を待ち望んでいます。







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『アベノマスクと交換します』 [日本]

ネットニュースに依れば、 アベノマスクと商品券を交換してくれる、というお店まで現れたらしい。

以下1例です。



https://www.asahi.com/articles/ASN676SK6N66IIPE008.html

アベノマスクを商品券と交換 函館朝市、1組で500円

(上のURLの本文は、記事の末尾にあります)




数日前に、菅官房長官はTVで『アベノマスクは自宅で保有して欲しい』と、訳の分からない事を言っていました。

それは何の為なのか?


小さくて使いづらいし、洗えば縮むという。

その菅さん自身も、TV露出では他のマスクを使っています。

(アベノマスクは『自宅保管』しているのか?)



私だって、使えば安倍さんの”シンパ”みたいに思われそうで嫌だし。

使いもしないモノを、寄付したり売却してどこが悪いのか?

我が家にはまだ届いていませんが、どうしようかな~。


主夫として?、毎週4度くらい買い物に行きますが、アベノマスク風のマスク姿は見たことはありません。

みんなヤッパ、恥ずかしくて使えないのか・・・・


(冒頭URLの本文です)

不要なアベノマスクを商品券に――。函館朝市(北海道函館市)の若手出店者らが、新型コロナウイルス対策で全世帯に配られる布マスク(アベノマスク)の提供を呼びかけている。未開封の1セットを500円商品券1枚と交換する。マスクを有効活用してもらうとともに、休業で遠のいた客足を呼び戻すきっかけになればと願う。



布マスクは安倍晋三首相の肝いり政策。約466億円を投じ、すべての世帯に2枚ずつ配布することになっている。ところが、「小さすぎて使いにくい」「届くのが遅すぎる」などと一部で不評も買っている。


そこで、朝市の「えきに市場」の出店者でつくる函館駅二商業協同組合青年部は、要らない布マスクを集めて市や幼稚園などに贈ることを企画。部長の堀川純平さん(35)は「朝市は苦しい経営状況だが、マスクの寄贈が朝市に足を運ぶきっかけになってくれれば」と期待する。  商品券は7月末まで、同市場限定で使える。マスクは同組合に持参するか、寄贈のみなら郵送でも受け付ける。問い合わせは、組合事務局(0138・22・5330)へ。(阿部浩明)






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相撲部屋の『クラスター?』 [大相撲]

子供の頃から、大相撲好きです。

私の贔屓の力士は、大鵬、琴桜、安芸乃島、安美錦・・・

下の記事の、高田川親方はもと安芸乃島です。

常に淡々と相撲を取り、勝っても負けても、俯き加減で静かに土俵を去る土俵態度が見事でした。

記事中のコメントにも、そんな安芸乃島らしさを感じます。

不平・不満、愚痴・泣き言を云わない。

(その下のメディアの取材で判明した経緯をみれば、たらい回しは明白なのに・・・)


安芸乃島は確か金星獲得数で、歴代1位の名力士です。





高田川親方 弟子の勝武士さんのコロナ感染死に「誰からも愛される大事な家族を失った悲しみは言葉にできません」


https://news.yahoo.co.jp/articles/f8abac3c1781b8344aaaf8961eb3863b93fd0800



(以下は記事本分です)

5月13日に弟子の三段目力士・勝武士(しょうぶし)さんを新型コロナウイルス性肺炎による多臓器不全で亡くした大相撲の高田川親方(元関脇・安芸乃島)が1日、日本相撲協会を通じてコメントを発表した。 高田川親方がコメントを出すのは、勝武士さんが亡くなってから初めて。親方自身もコロナに感染し一時は入院するなどしたが、回復を経てこの日、その心境を明かした。


コメントは以下の通り。  

 「この度は大変ご心配をおかけいたしました。医療従事者のお力添えを得まして、健康状態もようやく回復いたしました。  ただ残念ながら、大切な家族であり弟子である勝武士が新型コロナウイルスによる多臓器不全で亡くなりました。医療機関が切迫した時期と重なっていましたが、相撲協会の対応もあって重篤化する前に入院できたので、元気で帰ってきてくれるものと信じておりました。しかし容体が急変し、1か月以上の闘病の末帰らぬ人となりました。私の体調回復を待っていたかのような最期でした。  

勝武士は相撲のみならず、初切でも活躍したムードメーカーでした。私が部屋を興す前、彼が中学1年生の時に初めて出会い、1番最初に声をかけたのが勝武士でした。「俺が親方の本当の1番弟子だ。」といつもうれしそうに話していた顔が忘れられません。  誰からも愛される大事な家族を失った悲しみは言葉にできません。しかし前を向き、これからも勝武士と一緒に部屋一丸となって頑張って行こうと、最期のお別れでみんなで誓い合いました。

 現在力士たちは意欲的にトレーニングに取り組んでおり、7月場所に向けて徐々に本格的な稽古を再開する予定です。  最後に、尽力してくださった医療従事者の方々、励ましてくださったファンの皆様には大変感謝しております。本当にありがとうございました」

 高田川 勝巳  


◆勝武士さんらのコロナ感染経過
 
▽4月4日~5日 38度台の発熱。師匠らが保健所に電話をかけ続けたが、つながらず  


▽4日~6日 近隣の複数の病院に依頼したが、受け付けてもらえず  

▽7日 近隣の医院にも相談したが、医療機関は見つからず  

▽8日 熱が下がらず血たんが見られたため救急車を呼んだが、なかなか受け入れ先が決まらず、夜になって都内の大学病院に入院。簡易検査の結果は陰性  

▽9日 状態が悪化し、別の大学病院へ転院  

▽10日 PCR検査で陽性と判定  

▽19日~ 病状が悪化し、集中治療室で治療を受ける  

▽25日 協会は高田川親方、白鷹山ら計6人の陽性を発表  

▽30日 高田川親方ら6人が退院  

▽5月13日 勝武士さんが、コロナウイルス性肺炎による多臓器不全のため逝去





高田川部屋 ガンバレ!


応援するぞ~!








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