ワールドなニュース [テレビ]
毎朝、内職をしながらBSのワールドニュースを見るのが、楽しみな私です。
同じ地球の上でも、国によって"トップニュース"は違います。
さらに単なるニュースとなると、ほとんど違います。
それぞれの国のひと達が、気に掛ける"ニュース"はその国により人により、異なるのです。
例えば、日本という国に住む私たちが「え~ッ!」とか「オ~ッ!」とかいうニュースでも他国では、『ニュース』にさえならないことが多いです。
当然その反対も、しょっちゅうです。
朝昼晩の日本の民放の"ワイドショー?"だけでなく、目をワイドにしてワールドなニュースも見ることをお勧めいたします。
だいいち、とても面白いし。
“ナマ足”デビュー [ランニング]
うら若き乙女のナマ足の話と思った方(いないと思うけど)、すぐスルーすることをお勧めいたします。
ジジィ(=私)のナマ足でした。
少し前の3月中頃から、朝のジョグは短パンで走っています。
今年もナマ足ジョグのスタートです。
三年前セブ島から今の土地に越してきて以来、4年目となりました。
秋まで「生足ジョグ」を続けます。
まもなく帰国して4回目の夏が来ます。
ありがたいことです。
年ごとに身体的にはキツくなっています。
さんまじゃないけど、生きてるだけで丸儲けなのに、青空のもと走れるなんて。
花(=ソメイヨシノ)も咲き始めました。
白鵬の勘違いが止まらない [大相撲]
三本締めの白鵬に横審再び苦言「やれる立場なのか」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-03250737-nksports-fight
白鵬が強いのは、認めざるを得ない。
そして、勝利や優勝に対する「がめつさ」も、誰よりも強いようです。
更に繰り返すのは勘違い行動や、ナニサマだ! な発言。
もう末期的ではないでしょうか。
過去に無類の強さを誇った私の知っている横綱(大鵬、北の湖、千代の富士)達には、こんな勘違い野郎はいなかったです。
相撲協会も、この無礼な行動に対して、もっと強く出るべきじゃないでしょうか。
しかし分からないのは、(テレビで見た限りではありますが)大阪場所・千秋楽の多くの観客は何故、三本締めをシャンシャンシャンと唱和したのでしょうか。
(ブーイングは無し?)
つられて、やっちまったの?
こりゃー、吊り出しで白鵬の勝ちか?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-03250737-nksports-fight
白鵬が強いのは、認めざるを得ない。
そして、勝利や優勝に対する「がめつさ」も、誰よりも強いようです。
更に繰り返すのは勘違い行動や、ナニサマだ! な発言。
もう末期的ではないでしょうか。
過去に無類の強さを誇った私の知っている横綱(大鵬、北の湖、千代の富士)達には、こんな勘違い野郎はいなかったです。
相撲協会も、この無礼な行動に対して、もっと強く出るべきじゃないでしょうか。
しかし分からないのは、(テレビで見た限りではありますが)大阪場所・千秋楽の多くの観客は何故、三本締めをシャンシャンシャンと唱和したのでしょうか。
(ブーイングは無し?)
つられて、やっちまったの?
こりゃー、吊り出しで白鵬の勝ちか?
ウグイスと花 [自然]
少し風が冷たかった今朝。
2時間ジョグのジョグ。
青空にウグイスの声が冴えました。
そこで一句。
ホウホケキョ どこにおわすや 花の空
いつものジョギングコースでは、毎年3月の声を聴くと鶯が鳴き始めます。
それは、セミの唸りに打ち消される初夏まで続くのです。
きょうも何百回となく、ウグイスを聞きました。
しかし、”声はすれども”じゃないですが、ウグイスの姿を見つけるのは結構難儀です。
特に花(=桜)が気になるこの時期は難しい。
花が気になって、気になって・・・・
上を見ると、鶯を探すより、桜の枝に目がいってしまうのです。
ま、仕方ないやね。
あのイチローでさえも、年には・・・ [スポーツ]
今さら何も言う事はないのですが、素晴らしい選手でした。
きょうもテレビは、イチローだらけです。
最低50歳まで現役で、と言っていたのに・・・・
イチローでさえ年には勝てないのに、私ごときが67歳になったからといって、身体が云う事を聞かなくなるのは当たり前ですね。
文句を言うのもおこがましい事でした。
ゴメンなさい。
イチローには、今度こそ”国民栄誉賞”を受け取って欲しいです。
2個でも3個でも、差し上げてください。
そして、いずれは日本で監督やって!
きょうもテレビは、イチローだらけです。
最低50歳まで現役で、と言っていたのに・・・・
イチローでさえ年には勝てないのに、私ごときが67歳になったからといって、身体が云う事を聞かなくなるのは当たり前ですね。
文句を言うのもおこがましい事でした。
ゴメンなさい。
イチローには、今度こそ”国民栄誉賞”を受け取って欲しいです。
2個でも3個でも、差し上げてください。
そして、いずれは日本で監督やって!
こういう発言は・・・ [日本]
【発言】【要人発言】日銀総裁「この数年、労働生産性は日本が一番上昇」
https://www.traderswebfx.jp/news/default.aspx?newscode=741974&dispmode=list&rfr=yh&rtype=rtd
(上の本文)
黒田日銀総裁 「少子高齢化や労働人口の減少は、長い目で見ると成長率を引き上げる可能性ある」 「高齢化や資産運用ニーズの高まりで、金融セクターにとって成長機会になり得る」 「この数年、労働生産性は日本が一番上昇している」 (山下)
こういう発言は、どうなんでしょうか?
メディアお得意の、発言の中のピースにフォーカスしてニュースを作っている、のかも知れません。
が、それにしても現実を直視していないというか、庶民感覚からは、かけ離れているような気がします。
日銀総裁というポストは、日本ではよくある『飾り物』なのでしょうか。
上の言葉は、的外れが過ぎるように思います。
同じネットニュースでも、下のほうが現実味がある様に思いますが、私だけでしょうか。
賃金水準、世界に劣後 脱せるか「貧者のサイクル」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42616170Y9A310C1MM8000/?n_cid=NMAIL007
日本の賃金が世界で大きく取り残されている。ここ数年は一律のベースアップが復活しているとはいえ、過去20年間の時給をみると日本は9%減り、主要国で唯一のマイナス。国際競争力の維持を理由に賃金を抑えてきたため、欧米に劣後した。低賃金を温存するから生産性の低い仕事の効率化が進まない。付加価値の高い仕事への転換も遅れ、賃金が上がらない。「貧者のサイクル」を抜け出せるか。
「頑張った人、成長し続ける人に報いたい」。トヨタ自動車は2019年の春季労使交渉で、ベア見直しを含めた賃金体系の再考を提案した。労使で協議を続ける。 新卒を一括採用し、終身雇用と年功序列で、昇進や昇格に極端な違いを出さない。トヨタはこんな日本的な人事・賃金の先導役になってきた。 ところが、電気自動車や自動運転技術などで米IT(情報技術)巨人がライバルとなり、競争環境は激変した。人工知能(AI)といった先端分野は人材の争奪戦になった。「生きるか死ぬかの戦いだ」(豊田章男社長)。危機感がトヨタを「脱ベア」に突き動かす。
デフレ不況と円高、過剰な設備と人――。1990年代後半から、製造業などは賃下げを含めた賃金抑制に動き、気がつけば日本の賃金は世界から大きく取り残された。 経済協力開発機構(OECD)は残業代を含めた民間部門の総収入について、働き手1人の1時間あたりの金額をはじいた。国際比較が可能な17年と97年と比べると20年間で日本は9%下落した。主要国で唯一のマイナスだ。英国は87%、米国は76%、フランスは66%、ドイツは55%も増えた。韓国は2.5倍。日本の平均年収は米国を3割も下回っている。
日本は金融危機に直面した97年をピークに減り始め、12年までに12%減。大企業は定期昇給などで1%台の賃上げを続けたが、非正規社員も増え、1人あたりの時給は減った。時給の最低水準を定めた「最低賃金」(最賃)はこの3年間で3%台の上げが続く。ただ、対象はパート労働者ら一部にとどまり、全体を押し上げるには至らない。 その背景には労働生産性(付加価値)の低迷がある。1人の働き手による1時間当たりの成果を示す生産性の上昇が賃上げには必要とされる。 長時間労働がはびこった日本はこの半世紀、先進7カ国のなかで最下位。OECDによると17年は47.5ドルと前年から1%程増えたが、加盟国36カ国で20位という低位置は変わらない。米国(72ドル)、ドイツ(69ドル)に水をあけられている。
なぜ生産性が上がらないのか。逆説的だが、日本の企業が賃上げに慎重な姿勢を続けてきたことが生産性の低迷を招いたとの見方がある。 「賃上げショックで生産性を一気に引き上げるべきだ」。国宝・重要文化財の修復を手がける小西美術工芸社のデービッド・アトキンソン社長はこう訴えている。 ゴールドマン・サックスの名物アナリストだった同氏による主張の根拠はこうだ。低賃金を温存するから生産性の低い仕事の自動化・効率化が実施されず、付加価値の高い仕事へのシフトが進まない。その結果、生産性が上がらずに賃金も上がらない。いわば貧者のサイクルに日本は陥っているというわけだ。
アトキンソン氏は最賃の毎年の上げ率を現在の3%台から5%台に加速させるべきだという。低生産性の象徴とされる中小企業に、省力化の設備投資や事業の変革を迫る起爆剤になるとみる。英国は99年に最賃を復活させて18年までに2倍超に上げた。低い失業率のまま生産性が高まった。 最賃の形で賃金を強制的に上げることが正しいかは議論が分かれる。ただ、世界的にみて劣る日本の生産性を上げていかないと国際競争に勝ち残れないのは間違いない。 賃金の変革に動き出す企業も出てきた。
フリマアプリのメルカリ。16年からエンジニアらの新卒採用を本格的に始めた。面接で候補者のインターン経験や学術論文などを含めて能力・技能を見極める。具体的な金額を役員に諮り、初任給を決める。最大で数百万円の差がつく。18年は70人あまりが入社した。 「賃上げなくして成長はない。ただしもうかるビジネスモデルがあってこそだ」。「いきなり!ステーキ」を展開するペッパーフードサービスの一瀬邦夫社長は断言する。1月にベアと定昇で平均6.18%を賃上げした。18年は230店を純増。賃上げで事業を拡大する好循環につなげる。 働き手の意欲を高め、優れた人材を引きつける賃金の変革をテコに、付加価値の高い仕事にシフトしていく潮流をつくり出すことが不可欠だ。
https://www.traderswebfx.jp/news/default.aspx?newscode=741974&dispmode=list&rfr=yh&rtype=rtd
(上の本文)
黒田日銀総裁 「少子高齢化や労働人口の減少は、長い目で見ると成長率を引き上げる可能性ある」 「高齢化や資産運用ニーズの高まりで、金融セクターにとって成長機会になり得る」 「この数年、労働生産性は日本が一番上昇している」 (山下)
こういう発言は、どうなんでしょうか?
メディアお得意の、発言の中のピースにフォーカスしてニュースを作っている、のかも知れません。
が、それにしても現実を直視していないというか、庶民感覚からは、かけ離れているような気がします。
日銀総裁というポストは、日本ではよくある『飾り物』なのでしょうか。
上の言葉は、的外れが過ぎるように思います。
同じネットニュースでも、下のほうが現実味がある様に思いますが、私だけでしょうか。
賃金水準、世界に劣後 脱せるか「貧者のサイクル」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42616170Y9A310C1MM8000/?n_cid=NMAIL007
日本の賃金が世界で大きく取り残されている。ここ数年は一律のベースアップが復活しているとはいえ、過去20年間の時給をみると日本は9%減り、主要国で唯一のマイナス。国際競争力の維持を理由に賃金を抑えてきたため、欧米に劣後した。低賃金を温存するから生産性の低い仕事の効率化が進まない。付加価値の高い仕事への転換も遅れ、賃金が上がらない。「貧者のサイクル」を抜け出せるか。
「頑張った人、成長し続ける人に報いたい」。トヨタ自動車は2019年の春季労使交渉で、ベア見直しを含めた賃金体系の再考を提案した。労使で協議を続ける。 新卒を一括採用し、終身雇用と年功序列で、昇進や昇格に極端な違いを出さない。トヨタはこんな日本的な人事・賃金の先導役になってきた。 ところが、電気自動車や自動運転技術などで米IT(情報技術)巨人がライバルとなり、競争環境は激変した。人工知能(AI)といった先端分野は人材の争奪戦になった。「生きるか死ぬかの戦いだ」(豊田章男社長)。危機感がトヨタを「脱ベア」に突き動かす。
デフレ不況と円高、過剰な設備と人――。1990年代後半から、製造業などは賃下げを含めた賃金抑制に動き、気がつけば日本の賃金は世界から大きく取り残された。 経済協力開発機構(OECD)は残業代を含めた民間部門の総収入について、働き手1人の1時間あたりの金額をはじいた。国際比較が可能な17年と97年と比べると20年間で日本は9%下落した。主要国で唯一のマイナスだ。英国は87%、米国は76%、フランスは66%、ドイツは55%も増えた。韓国は2.5倍。日本の平均年収は米国を3割も下回っている。
日本は金融危機に直面した97年をピークに減り始め、12年までに12%減。大企業は定期昇給などで1%台の賃上げを続けたが、非正規社員も増え、1人あたりの時給は減った。時給の最低水準を定めた「最低賃金」(最賃)はこの3年間で3%台の上げが続く。ただ、対象はパート労働者ら一部にとどまり、全体を押し上げるには至らない。 その背景には労働生産性(付加価値)の低迷がある。1人の働き手による1時間当たりの成果を示す生産性の上昇が賃上げには必要とされる。 長時間労働がはびこった日本はこの半世紀、先進7カ国のなかで最下位。OECDによると17年は47.5ドルと前年から1%程増えたが、加盟国36カ国で20位という低位置は変わらない。米国(72ドル)、ドイツ(69ドル)に水をあけられている。
なぜ生産性が上がらないのか。逆説的だが、日本の企業が賃上げに慎重な姿勢を続けてきたことが生産性の低迷を招いたとの見方がある。 「賃上げショックで生産性を一気に引き上げるべきだ」。国宝・重要文化財の修復を手がける小西美術工芸社のデービッド・アトキンソン社長はこう訴えている。 ゴールドマン・サックスの名物アナリストだった同氏による主張の根拠はこうだ。低賃金を温存するから生産性の低い仕事の自動化・効率化が実施されず、付加価値の高い仕事へのシフトが進まない。その結果、生産性が上がらずに賃金も上がらない。いわば貧者のサイクルに日本は陥っているというわけだ。
アトキンソン氏は最賃の毎年の上げ率を現在の3%台から5%台に加速させるべきだという。低生産性の象徴とされる中小企業に、省力化の設備投資や事業の変革を迫る起爆剤になるとみる。英国は99年に最賃を復活させて18年までに2倍超に上げた。低い失業率のまま生産性が高まった。 最賃の形で賃金を強制的に上げることが正しいかは議論が分かれる。ただ、世界的にみて劣る日本の生産性を上げていかないと国際競争に勝ち残れないのは間違いない。 賃金の変革に動き出す企業も出てきた。
フリマアプリのメルカリ。16年からエンジニアらの新卒採用を本格的に始めた。面接で候補者のインターン経験や学術論文などを含めて能力・技能を見極める。具体的な金額を役員に諮り、初任給を決める。最大で数百万円の差がつく。18年は70人あまりが入社した。 「賃上げなくして成長はない。ただしもうかるビジネスモデルがあってこそだ」。「いきなり!ステーキ」を展開するペッパーフードサービスの一瀬邦夫社長は断言する。1月にベアと定昇で平均6.18%を賃上げした。18年は230店を純増。賃上げで事業を拡大する好循環につなげる。 働き手の意欲を高め、優れた人材を引きつける賃金の変革をテコに、付加価値の高い仕事にシフトしていく潮流をつくり出すことが不可欠だ。
子供は幸福度低下のもと? [子育て]
日本の少子化には様々な原因がありますが、以下はその第一候補でしょう。
最新調査で判明! 親の幸福度を低下させるのは、子育てにかかる大きすぎる費用
https://www.businessinsider.jp/post-187114
(上のURLの本文は末尾にコピーしました。)
まぁ、ウチの事で言えば、経済的に苦しくなるという点で、あたっていると言わないといけないでしょうね。
世間一般でも、義務教育の小中学生の時でさえ、その他に掛かる【習い事の費用】と【塾の費用】。
家庭差は有っても、一人当たり年間で50~100万円前後は掛かっているでしょう。
子供が2人なら2倍、3人なら3倍です。
習い事も塾も無しと云うのは、日本人気質からして難しく、庶民層には大変な負担となっています。
バカげた話ですが、現実です。
それが、子供を作らない(=少子化)大きな要因となっっているとしても、不思議ではありません。
北欧諸国などでは、教育費は全てが無料という国も幾つかあり、彼我の隔たりを感じます。
日本も「もう少し何とかならんかな~」と云うのが正直な感想です。
昔のことを言っても仕方ないですが、私の子供の頃(半世紀以上前)と比べて、「世の中は良くなっているのだろうか?」という単純な疑問はあります。
(以下は冒頭のURLの本文です)
これまでの研究で、おとなは子育てをしている時期に幸福度が低下することが分かっている。
だが、最新の研究は、幸福度が低下するのは子どもを持つことによる経済的な負担のためで、子どもがいること自体が原因ではないと示している。
アメリカでは、子どもを18歳まで育てるのに約25万ドル(約2780万円)かかる。
子どもを持つことは、必ずしも親を幸せにはしない。 事実、これまでの研究で、一般的に子どもを持つことは親の幸福度を低下させることが分かっている。 だが、ある最新の研究がついにその不幸せの原因を見つけたかもしれない。お金だ。
全米経済研究所が2月に出版したデビッド・ブランチフラワー(David Blanchflower)氏とアンドリュー・クラーク(Andrew Clark)氏の研究成果報告書によると、子育てがもたらす経済的な負担を除けば、子どもを持つことは親の幸福度を低下させず、上昇させるという。 研究者らは、ヨーロッパで2018年までの10年間、約100万人を対象に調査を行った。調査対象者に人生の満足度を毎年1~4点で評価してもらうとともに、「この12カ月間で月末に請求書の支払いが困難になったことがあるか? 」と尋ねた。
回答者の幸福度は、子育てをしている時期に低下した。
そして、この幸福度の低下の原因は明らかだった。それは経済的な苦労であり、子どもを持つことそのものではなかった。メリルリンチの2018年のレポートによると、アメリカでは子どもを18歳になるまで育てるのに25万ドルかかる。ヨーロッパの一部の国でも、同様にかなりのお金が掛かると報告されている。
ブランチフラワー氏はBusiness Insiderに対し、「『請求書の支払いが難しいか? 』と尋ね始めたときに分かったんだ」「ただ1つの小さな変数を見ることで、データがひっくり返り、物事を違うように見ることができた」と語った。
ブランチフラワー氏は、学生ローンや若い世代の間の不完全雇用とともに、子育てにかかる費用が増えていることが、新たに親になった人々の家計の最大の負担の1つになっていると指摘する。最新データによると、アメリカでは1週間の子育てにかかる費用が143ドル(約1万6千円)に増えている。
「子育てにはかなりのお金がかかるため、一部の親にとっては請求書の支払いが難しくなっている」と、ブランチフラワー氏は報告書に書いている。「我々の研究は、子どもを持つことで親が不幸になるという観念をいかにひっくり返せるかを示したものだ。親が抱えるさまざまな経済的困難を含め、家計の状態をコントロールできれば、子どもの存在が人生の満足度に及ぼすマイナスの影響は消え、プラスに変わる」と、同氏は言う。
言い換えれば、「請求書の支払いに困るようにならない限り」子どもは親の幸福度を上げると、同氏は書いている。
また、研究成果報告書の筆者らによると、10歳以下の子どもよりもティーンエイジャーの子どもの方が親の幸福度を低下させ、一般的に1人親の方が2人親の家庭よりも幸福度が低いという。
最新調査で判明! 親の幸福度を低下させるのは、子育てにかかる大きすぎる費用
https://www.businessinsider.jp/post-187114
(上のURLの本文は末尾にコピーしました。)
まぁ、ウチの事で言えば、経済的に苦しくなるという点で、あたっていると言わないといけないでしょうね。
世間一般でも、義務教育の小中学生の時でさえ、その他に掛かる【習い事の費用】と【塾の費用】。
家庭差は有っても、一人当たり年間で50~100万円前後は掛かっているでしょう。
子供が2人なら2倍、3人なら3倍です。
習い事も塾も無しと云うのは、日本人気質からして難しく、庶民層には大変な負担となっています。
バカげた話ですが、現実です。
それが、子供を作らない(=少子化)大きな要因となっっているとしても、不思議ではありません。
北欧諸国などでは、教育費は全てが無料という国も幾つかあり、彼我の隔たりを感じます。
日本も「もう少し何とかならんかな~」と云うのが正直な感想です。
昔のことを言っても仕方ないですが、私の子供の頃(半世紀以上前)と比べて、「世の中は良くなっているのだろうか?」という単純な疑問はあります。
(以下は冒頭のURLの本文です)
これまでの研究で、おとなは子育てをしている時期に幸福度が低下することが分かっている。
だが、最新の研究は、幸福度が低下するのは子どもを持つことによる経済的な負担のためで、子どもがいること自体が原因ではないと示している。
アメリカでは、子どもを18歳まで育てるのに約25万ドル(約2780万円)かかる。
子どもを持つことは、必ずしも親を幸せにはしない。 事実、これまでの研究で、一般的に子どもを持つことは親の幸福度を低下させることが分かっている。 だが、ある最新の研究がついにその不幸せの原因を見つけたかもしれない。お金だ。
全米経済研究所が2月に出版したデビッド・ブランチフラワー(David Blanchflower)氏とアンドリュー・クラーク(Andrew Clark)氏の研究成果報告書によると、子育てがもたらす経済的な負担を除けば、子どもを持つことは親の幸福度を低下させず、上昇させるという。 研究者らは、ヨーロッパで2018年までの10年間、約100万人を対象に調査を行った。調査対象者に人生の満足度を毎年1~4点で評価してもらうとともに、「この12カ月間で月末に請求書の支払いが困難になったことがあるか? 」と尋ねた。
回答者の幸福度は、子育てをしている時期に低下した。
そして、この幸福度の低下の原因は明らかだった。それは経済的な苦労であり、子どもを持つことそのものではなかった。メリルリンチの2018年のレポートによると、アメリカでは子どもを18歳になるまで育てるのに25万ドルかかる。ヨーロッパの一部の国でも、同様にかなりのお金が掛かると報告されている。
ブランチフラワー氏はBusiness Insiderに対し、「『請求書の支払いが難しいか? 』と尋ね始めたときに分かったんだ」「ただ1つの小さな変数を見ることで、データがひっくり返り、物事を違うように見ることができた」と語った。
ブランチフラワー氏は、学生ローンや若い世代の間の不完全雇用とともに、子育てにかかる費用が増えていることが、新たに親になった人々の家計の最大の負担の1つになっていると指摘する。最新データによると、アメリカでは1週間の子育てにかかる費用が143ドル(約1万6千円)に増えている。
「子育てにはかなりのお金がかかるため、一部の親にとっては請求書の支払いが難しくなっている」と、ブランチフラワー氏は報告書に書いている。「我々の研究は、子どもを持つことで親が不幸になるという観念をいかにひっくり返せるかを示したものだ。親が抱えるさまざまな経済的困難を含め、家計の状態をコントロールできれば、子どもの存在が人生の満足度に及ぼすマイナスの影響は消え、プラスに変わる」と、同氏は言う。
言い換えれば、「請求書の支払いに困るようにならない限り」子どもは親の幸福度を上げると、同氏は書いている。
また、研究成果報告書の筆者らによると、10歳以下の子どもよりもティーンエイジャーの子どもの方が親の幸福度を低下させ、一般的に1人親の方が2人親の家庭よりも幸福度が低いという。
酒運がイイ? [酒]
“酒運”という言葉があるかどうかわかりません。
しかし、私は「酒運がイイ!」と常々思っているのであります。
若い頃から、酒だけは不自由したことがないからです。
食べ物が買えないほどお金がない時も、不思議と酒だけは困らなかった。
酒の席に呼ばれたり、酒を奢ってもらったり。
スコッチや日本酒の銘酒をくれたりして、酒のほうから私に寄って来るのです。
そしてこの度は、23升の日本酒とその他の酒を、持って来てくれた人がいました。
23升=41.4リットルです!
ワケアリの酒(賞味期限が・・・)ですが、今時の日本酒なんて、発酵は止めてあるし保存剤も入っている(たぶん)ので問題ないでしょう。
その他の酒の焼酎やウィスキーは、賞味期限は有って無いようなもんで問題ナシ。
大変助かります。
これでしばらく、自分で買うのは発泡酒とワインとスコッチだけです。
シアワセだな~
生きる希望が湧いてくる~
千本桜ジョグ [自然]
きょう(3/12)の午前中のジョグ。
去年同様に千本桜を見に行きました。
河津桜で、狙い通りの7分咲きでした。
ウチから千本桜までは、片道1時間以上走らないといけません。
なるべくゆっくり行ったのですが、寄る年波。
家に帰ったときは、少しバテていました。
河津桜は、濃いめのピンク色。
前期高齢者にとって、(私だけかも知れませんが)濃いめのピンク色は、なにか「恐怖感?」を感じて落ち着きません。
ですが、来るべき”花”(=ソメイヨシノ)の露払いとしての役割には充分です。
それに何よりも、今年も花まで生きてこれたことに感謝しました。
毎年想う事なのですが・・・
ねかはくは 花のしたにて 春しなん そのきさらきの もちつきのころ
(西行 『山家集』)
私の理想です。
近所の桜の木が気になり落ち着かない、今日この頃です。
♪じ~ィさん ば~ァさん♪ [終活]
風邪やら何やらで、しばらくジョギングに行けませんでした。
昨日、久しぶりのジョグでした。
少し居ない間に、何やら季節は変わっていました。
そして私の調子も・・・・ヒドいもんです。
週2~3回のペースが崩れると、私は1回走らないごとに、その分の体力が落ちる高齢者です。
周りを見て、改めて気が付けば、ウオーキングの人、ジョギングの人、ほぼ7~8割は高齢者。
今の日本の現実です。
そう云えば今どきの季節、草木が芽吹くころ、人はぽつりぽつりと亡くなるという話を聞いたことがあります。
今年の花を待ちながら、花を見れない。
枯葉が土に埋もれ同化するように・・・・だろう。
すれ違ってから、私は『♪ぞうさん♪』のメロディで口ずさんだ。
「♪じ~ィさん ば~ァさん あぁ~の世が近いのね♪」
すると空耳が・・・・
『♪そぉ~よ あんたぁも近いのよ~♪』
ますます足が重くなりました。
しかし、彼らジーバーズみんなと私は、幸い今年の花は見れるでしょう、たぶん。
きょうは"啓蟄"です。
そして私事ですが、父の命日です。