SSブログ

白鳥が来た! [自然]

今朝の2時間ジョグ。



ジサマに抜かれたりして、忸怩たる思いもありましたが・・・・

(ま、ジサマがジサマに抜かれても、何の不思議もないのですが)



白鳥を見ました!



私の記憶違いでなければ、去年はいなかったです。

一昨年のことは記憶にありません。




川面に浮かぶ大きな白い鳥。


いつも見ているオオバンや川鵜、カルガモとは、ちと違う”気品”?がありました。

(当たり前ですが)真っ白で、首がスッと真上に伸びて、優美な姿が美しい。




はじめは、何処かの施設から逃亡してきたのかと思いました。

しかし、その後にさらに2羽見かけ、シベリア(多分)から来たのかと思い当たりました。

渡ってきた野生の白鳥。

そういえば、ここから北東にある本埜村には、1,000羽も白鳥が飛来する『白鳥の郷』とやらがあるらしいのです。


かたや120万人の労働力移民の受け入れに青筋立てて喧々諤々なのに、自然界の季節訪問者はなんと心に優しいことか。




まだ環境に慣れていないようで、食べ物を採取している様子はありません。

長旅の疲れを癒しているのか、まったりと泳いでいました。








nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

『ピンピンコロリ』はクチだけか? [終活]

巷の高齢者の間では、『ピンピンコロリ』という言葉が持て囃(はや)されているようです。

かく申す私自身も、『ピンピンコロリ』をこのブログで何度か使っています。



しかし近頃はやりの『ピンピンコロリ』は、何かが違うように思えて違和感を感じます。

本来ピンピンコロリとは、元気な人がある日突然逝ってしまうこと。


喩えて云うなら、勇猛果敢に出陣した武将が、敵に討たれてしまうとか・・・

まぁ今の世の中それはないでしょうから、交通事故で突然無くなるとか、仕事中クモ膜下で憤死するとか、飲んで騒いで勢い余って息絶えるとか・・・そんな事じゃないでしょうか。

高齢者で云えば、普通に暮らしていた老人が、ある朝起きて来ないから起こしにいったら亡くなっていたとか・・・・でしょ。



今、『ピンピンコロリ』を切望?する高齢者たちは、お見かけしたところ『アンチエイジング』とやらに精を出し、些細なことでも最新医療を受けて健康を維持して、なるべく長生きしてからのち、鬼籍に入る”死に際”を求めているように思えます。


もしそうだとすれば、健康診断だとかその後の通院投薬だとか、挙句に手術だとかの類いの”延命措置”に執着するのは、ピンピンコロリを願う生き様とは何かが違うように思えます。


病に冒されること自体、すでに『ピンピン』ではないと思いますし、生に執着すれば、『コロリ』に対する覚悟はないような気がします。


それは数多の生き物の中で、恵まれている現代の人間だけに許される贅沢ではないでしょうか。

他の生き物の多くは、子孫を作ったとき、或いは子孫を作れなくなった時、さもなくば自分で食料を調達できなかった時点で、”死”は訪れます。


長寿を望む目的も理由もあるでしょうし、周囲の意向もあるでしょう。


しかし、私は下等な高齢者だから思うに違いないのですが、自分で糊口(ここう)を凌げなくなったら(=稼げなくなったら?)、もうこの世に未練はない・・・・いま66歳9か月としてはそう思います・・・(いずれ私もそのうち、生にしがみつくかも知れないのですが)。





nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

貴景勝関、やったね! [大相撲]

ご存じの通り、貴景勝、小結で初優勝です。


貴乃花部屋が潰されて、隆三杉の千賀の浦部屋に移ったばかりでの快挙。


貴景勝と云えば、(私の印象では)若いのに強気な取り口、ふてぶてしい土俵態度です。

“勝負”の世界に生きる力士として、大いに好感が持てます。




今場所は、どういう訳か、横綱3人と大関1人が休場した寂しい場所でした。

しかしながら、結果論ではありますが、たとえば白鵬が優勝するよりずっと面白く、感動的でした。


“休場”というのは、やむを得ない状況もありますが、その地位や責任、そして相撲ファンの心情を慮れば、影響は少なくないと思います。


何らかの、規約の改正が必要なんじゃないでしょうか。



何はともあれ、貴景勝関、優勝おめでとうございます!!






nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

千〇〇馬がキライだ [大相撲]

きのうの大相撲九州場所十日目、〈阿武咲ー千〇〇馬〉の取り組み。


TV放送を見た限りでは・・・・

千〇〇馬は、負けて土俵外に出た後も阿武咲を離さず、その後土俵下に阿武咲を道ずれにし、土俵下で阿武咲に投げを打った。
すでに力を抜いていた阿武咲は、その為に砂かぶりの人の中に倒れこんだ。

・・・ように見えた。


相撲は、勝負がついた時点で終了だし、その後は潔くして欲しいものです。

プロレスじゃあるまいし、勝ち負けが付いたにもかかわらず、場外土俵下で相手を投げるなんてあきれ果てました。


お客さんは無論のこと、阿武咲が怪我でもしたらどうするのだろう。


まして今場所の阿武咲は、1年前の怪我からやっと這い上がってきて、優勝を狙える位置にきた大事な場所です。

昨日のTV解説者は大人しい親方で、この千〇〇馬の蛮行には触れなかったが、北の富士だったら、何か言ったと思います。


この一番に限らず(千〇〇馬のファンの方には申し訳ないですが)、あくまで私見として、千〇〇馬という相撲取りの取り口が私は気に入りません。


仕切り、立ち合い、無駄な張り手、取り口、土俵際、そのマナーがどうも・・・・(不快なことが多いです)。



千〇〇馬の親方は、厳重注意して欲しい。

(もっとも最近の親方衆は、稼ぎ手である弟子の幕内力士に甘いのかなぁ)










nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

日産クーデター [出来事]

『クーデター』ではないと否定すればするほど、クーデターらしくなります。

もともとこれは、クーデターじゃないでしょうか。


今日からメディアは大騒ぎになるでしょう。




果たして明智光秀はだれ?







nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車

『目からウロコ』(月光仮面等) [日本人]

先週BSTVの武田鉄矢の番組で、”月光仮面”の特番をやっていました。

私の世代にとって、テレビの創成期の少年向けTVドラマ、ヒーローものはムチャクチャ懐かしく甘酸っぱい思い出です。

楽しく拝見いたしました。



ふとある事に思い当たり、『目からウロコ』の思いがいたしました。

半世紀ぶりに明らか?になった事実?、でした。



何を隠そう、私はモーターサイクルが大好きでした。

16歳の誕生日に単車の免許を取りに行き、以後43歳までオートバイを友として乗り回してきました。

その私の”単車好き”のルーツは、”月光仮面”であり、”少年ジェット”であり、”まぼろし探偵”・・・だったのではないかと思い当たりました。


当時オートバイは、豊かになったその後の時代の少年たちの『スーパーカー』に相当する、カッコ良さの代表だったような気がします。


それを自在に乗り回せる"少年ヒーロー"たち・・・・




オートバイどころか、車さえ今の若者には人気が無い。


3DSだのテレビゲームだのが、どこが面白いのか私には全く分からない。

良い時代に生まれて、私は幸せだったのかも。



俯瞰すれば、もう”絶滅危惧種”です。







nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

黒船か?日本版移民政策の不安 [日本]

激増していく外国人。

グローバリゼーションという事もあるのでしょうが、私に言わせれば、単なる少子化の弊害のひとつです。

しかしこれは、海に囲まれ、しかも東洋の果てにある我が国では、有史以来の変化であります。

下手を打つと、日本国とか日本人というアイデンティティーが消失しかねません。


私自身もウンと若い頃、欧州のある国で”日系企業の駐在員”という肩書を持たず、単身で働いていた時があります。

個人的には、楽しかった思い出のほうが圧倒的に多いのですが、『外国人』であるがゆえの、どうしようもない辛さも結構ありました。

それは気候に例えれば、もの凄く寒暖の差が激しいというか、大げさに言えば、天国と地獄が入り混じったような有様です。



時代や国・地域に関係なく、身内を優遇し、よそ者にきついのはむしろ自然なことです。

自らの集団からドロップアウトして他の集団に入り込む者にとって、覚悟すべき事柄のひとつでしょう。

そんな差別や迫害をスタート地点として、努力して自力で這いあがっていくのが、正攻法だと思います。


見方にも依りますが、我が国の(他国に比べれば)外国人に甘い体質は、双方の為にならないような気がいたします。

無理だろうけど、20年後の日本を見てみたい。

吉と出るか凶と出るか。

(・・・怖いもの見たさ?)




「コンビニ外国人」と「幻の留学生30万人計画」“日本版移民政策”の不安とは何か?
https://news.infoseek.co.jp/article/bunshun_9631/



↓上のURLの本文(量が多いので前半のみ)


国会が紛糾している。外国人労働者の受け入れ拡大にともなう入管法の改正について、だ。  この問題は、政治家からは長年タブー視されてきた。なぜかといえば、票に結びつかないからである。一般的な有権者にとって外国人労働者は遠い存在であったし、「移民」という言葉を使えば「治安が悪くなる!」「雇用が奪われる!」という反発が容易に予想される。  今回、6月の「骨太の方針」発表からほとんど準備なしでフタを開けてしまったことで、マスコミや世論を巻き込み、混乱がさらなる混乱を招いている。


30年前から議論されていた外国人労働者受け入れ


外国人労働者受け入れの議論自体は、実は今に始まったことではない。1988年には政府内に「外国人労働者問題関係省庁連絡会議」が設置され、労働人口の減少に伴う外国人労働者の必要性が説かれていた。いまから30年も前の話である。  日本ではすでに100万人以上の外国人労働者が働いている。本来的には正規の労働者ではない技能実習生や、働く留学生も合わせて50万人を超えている。そこへさらに、新しい在留資格として「特定技能1号、2号」が加わるという。  コンビニや居酒屋でアルバイトをしているような、わたしたちにとって一番身近な外国人労働者は、ほとんどが留学生だ。留学生の数はこの30年間で約10倍に増えた(2017年末の時点で約31万人)。

なぜ、これほど増えたのか。なぜ、労働者ではないはずの留学生が労働力としてカウントされ、結果的に日本経済に組み込まれているのか。  その理由と背景を紐解いていくと、今後の「外国人労働者との付き合い方」も見えてくるように思う。


留学生のアルバイトに対して“ユルい”日本

いま、日本には約31万人の留学生がいる。そのうちのほとんど、29.7万人がなんらかのアルバイトをしている(厚生労働省「外国人雇用状況の届出状況」2017年10月末)。留学生には“資格外活動”として「原則的に週28時間まで」のアルバイトが認められているからだ。  学生ビザでのアルバイトが原則的に許されていないアメリカなど比べれば、日本の状況はかなりユルい。  そのユルさが、“出稼ぎ留学生”の増加や質の悪い日本語学校を増やす一因にもなっている。

83年“資格外活動”解禁時の牧歌的なテンション

日本の留学生にはじめて“資格外活動”が解禁されたのは1983年。第1次中曽根内閣で入管法が改正され、週20時間程度のアルバイトができるようになった。  当時の世論はどのような反応だったのかと思って、閣議決定された当日(6月21日)の新聞を調べてみると、予想とは裏腹に好意的な記事が並んでいて少し驚いた。  「アルバイトを通じて、わが国の文化、社会を理解することが国際交流を深めるうえで有意義であるとの秦野法相の考え」(読売新聞) 「アルバイトの『原則自由化』は西欧先進国にも例がない。各国で事情が違うため、一概に比較が出来ない面はあるが、世界でも画期的な方針としている」









nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:地域

今冬の初灯油=90円 [出来事]

暖房に備えるため、きのう灯油を買いに行きました。


1リットル=90円でした。

ナンかそんな記事前に書いたなー、と思い調べると・・・・

今年の2月7日の記事、〈灯油81円〉ありました。


https://t2mary.blog.so-net.ne.jp/2018-02-07




また随分上がっています。

原油が高くなってるから仕方ないのですが、寒い地方に住む人たちにとっては一大事です。

日本は石油資源がないから、チマチマ働かないといけない。

仕方ないこと。

それにしても生産(=採掘)を制限して、価格をコントロールし莫大な利益を得る石油メジャーの手法は、褒められたものではない。


戦前&戦中の日本や、今の北朝鮮じゃないけど、原油で意地悪されれば、国が立ち行かなくなります。

そうなるとチョイスは限られる。

黙って自滅するか、戦争を起こすか、恭順するしかないのでは。




まぁとりあえず、ウチは知恵と工夫で暖房費を節約して、この冬を乗り切ります。






nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

酒もタバコも体力だ [終活]

酒を呑むのも煙草を飲むのも、やはり体力と実感する今日この頃です。


体力的にキツクなって、酒量も本数も減りました。

国家の税収のうち、酒税とたばこ税の減収に関しお詫びいたします。

でも、まだまだ平均的な方々よりは、充分に貢献していると自負いたします。




しかし、酒・タバコでさえそうなのですから、スポーツやエクササイズが体力勝負なのは、言うまでもありません。

最近の私の習慣の2時間ジョグ。

若い頃の半分以下のスピードなのに、つい数日前もまた、急に心拍数が沸騰して気分が悪くなりました。

ここのところの調子良さに、少し油断してしまったようです。


いよいよ「焼きが回ってきた」(*注)・・・・春が来れば67歳です。



*注(若い方のために)

やきがまわる〔刃物を鍛える時に火が行きわたりすぎて, かえって切れ味のにぶることから〕 年をとるなどして衰えてにぶくなる。ぼける。 >>『 三省堂 大辞林』








nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

本当に『塩害』なのか?? [自然]

数週間前の穏やかな早朝、県下あちこちで停電があり、電車も止まりました。

3時間たっても復旧しないので、朝5時に東電に電話すると・・・さすがに日本です。

(フィリピン在住時代は、電話すると、電力会社が知らないことが多かったです)

しっかり把握しており、『復旧作業中』との事でした。


しかしその原因は・・・???

巷では、夏場の台風の”塩害”のせいというのが有力でした。

事実かどうか、個人的には疑問でした。

“インフラの劣化”が原因ではなかったのでしょうか?

なぜなら止った電車は、海沿い路線の京葉線や東西線ではなく、海から離れた京成線だし、民家の停電は、東京湾沿いの新しい住宅地より内陸の古い住宅地のほうが多かったように思えます。

その後、原因はウヤムヤのままで終わりました。



そして最近のこと。

近所の皆様のよもやま話で『今年は紅葉が無い(キタナイ)』とか『葉の枯れ方が変だ』などと聞くようになりました。

『40年住んでいるけど、こんなこと初めて』なんていうオバサンもいます。

理由は夏場の台風の時の塩害、というのがご近所様の通説です。

それからは私もジョギングの時、木々の葉に注目するようにしました。

なるほど落葉樹の葉の枯れ方が、病気にやられたような風情もあります。

(だけどこの辺りは、海から15キロほど離れているのに塩害? しかもあの程度の台風で?・・・・ワカラン)



停電と云い樹木と云い、本当に塩害なのかな?

あと2.3週間もして、紅葉本番になれば分るでしょう。








nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。