中学校に呼び出され謝罪しました [中学校]
我が家の⁽公立⁾中学1年生。
授業(レクレーション)で『ドッチボール』をしていたときに、眼鏡をかけていた子に当たってしまいました。
眼鏡のフレームが壊れて・・・
顔が痛いと・・・
その子の親は、怒り心頭。
(翌日)学校に怒鳴り込んできて、学校と、ぶつけた子供と、その保護者に謝罪を要求。
教師はビビッて、謝罪しに来てほしいと、ウチに電話してきました・・・・
(壊れたメガネは学校の保険で補償できるが・・・とか・・・)
たまたま家人がいないので、諸々の事情を鑑み、私が学校に赴きました。
そして謝罪しました。
その「諸々の事情」とは・・・・・
まず、その子の親は、両親とも外国人。
片親ならともかく両親ともですから、日本語もあまりしゃべれないし、日本の習慣には疎⁽うと⁾い。
”ドッチボール”と言う、ボールをぶつけ合う遊びと云うかスポーツも、知らないのでしょう。
(子供は日本の小学校経験があるので、日本語は話せると云う事です)
私らの頃とは違い、今は顔にぶつけてはいけない、というルールがあるようです。
しかし、手元が逸れたとか、相手が屈んだのでという、不作為のケースは当然ありえることです。
ただ、(その親にとっては)子供が、『学校でボールをぶつけられて、眼鏡が壊れて顔が痛かった』という事実だけです。
ドッチボールでボールをぶつけられた子の親が、学校に怒鳴り込んで教師に謝罪させ、さらにぶつけた子とその親にも謝罪を要求すると云うのは、日本人にはない発想だと思います⁽これは要注意ですね)。
困惑する担任の先生から、(そういうワケで、相手が収まらないので、来校いただき、一応、謝って欲しい)と懇願されました。
学校が一番嫌がる外国人(人種)トラブルでしょうから、こじらせると大きな問題に成り得ると、私は感じました。
全く不本意ですが、(学校と担任教師のために)私は学校に赴き、日本語の分からない外国人の母親に謝罪しました。
(隣では学校職員が、ポケトークを使って・・・)
その日の午後の事、考えてみると、ちょっと引っ掛かりまして・・・
つまり、私が謝ったと云う事は『罪状認否』で「認めた」ということになります。
海外では、このあと起こりうるのは、”損害賠償請求”です。
応じなければ、民事訴訟という流れです。
学校の授業で起きたことなので、学校の非も大ありです。
始める前に眼鏡を外させなかったこと、外してドッチボールが出来ないほどの視力なら、『見学』させるのが筋でしょう。
そして、事件?が起きた後、学校はその子の保護者に連絡を入れなかったことなどが、問題とされているようです。
これらの学校の落ち度に、その保護者は怒っているようです。
(先生たちにしてみれば、『言葉が通じないから(気おくれした)』あるいは『大したことない(と思った)』と云うのもあったようです)
いずれにしろ、起きてしまったことを云々するのは、あとの話しです。
私は、海外生活が長かったのでわかりますが、タチの悪い相手ですと流れとしては・・・
医師の診断書の提出、そして警察で被害届提出、受理されれば、刑事or and民事訴訟・・・
相手どるのは、学校と加害者(の保護者)です。
人権擁護の民間団体を味方に付けたりすれば、支援もとれます。
私はともかく、公立学校は親方日の丸ですから、勝てば、かなり払うでしょう。
診断書内容は、懇意の医者がいれば融通が利きますし、外傷が無くても、PTSDや心身⁽不安恐怖⁾症という病名などもあります。
ところが、そんな”危機管理意識”は、学校には無いようで、数日待っても私には連絡はありません。
週明けまで待って、私から学校に問い合わせました。
曰く、眼鏡は保険で賠償した、ケガは無いようで診断書は提出されていない旨。
思うに、たぶんこれでこの件は、落着でしょう。
学校には、”再発防止”を重ねてお願いしました。
当学区のみならず、近頃の日本の公立小中学校には、外国人子弟が増えています。
公立小中学校や教育委員会は、何か起きた時に、外国人児童・生徒やその保護者に、対処できるレベルになっているのでしょうか。
学校&教育委員会は、『ハレモノに触る』ように扱うより、バックグラウンドの違う人たちへの、”(対応)マニュアル”作りが、必要なのではと感じました。
多分ですがその内、何処かの小中学校で摩擦が生じ、『被害者』が出るのではと危惧します。
或いは、もう既に群発していて、隠蔽されているのか?
授業(レクレーション)で『ドッチボール』をしていたときに、眼鏡をかけていた子に当たってしまいました。
眼鏡のフレームが壊れて・・・
顔が痛いと・・・
その子の親は、怒り心頭。
(翌日)学校に怒鳴り込んできて、学校と、ぶつけた子供と、その保護者に謝罪を要求。
教師はビビッて、謝罪しに来てほしいと、ウチに電話してきました・・・・
(壊れたメガネは学校の保険で補償できるが・・・とか・・・)
たまたま家人がいないので、諸々の事情を鑑み、私が学校に赴きました。
そして謝罪しました。
その「諸々の事情」とは・・・・・
まず、その子の親は、両親とも外国人。
片親ならともかく両親ともですから、日本語もあまりしゃべれないし、日本の習慣には疎⁽うと⁾い。
”ドッチボール”と言う、ボールをぶつけ合う遊びと云うかスポーツも、知らないのでしょう。
(子供は日本の小学校経験があるので、日本語は話せると云う事です)
私らの頃とは違い、今は顔にぶつけてはいけない、というルールがあるようです。
しかし、手元が逸れたとか、相手が屈んだのでという、不作為のケースは当然ありえることです。
ただ、(その親にとっては)子供が、『学校でボールをぶつけられて、眼鏡が壊れて顔が痛かった』という事実だけです。
ドッチボールでボールをぶつけられた子の親が、学校に怒鳴り込んで教師に謝罪させ、さらにぶつけた子とその親にも謝罪を要求すると云うのは、日本人にはない発想だと思います⁽これは要注意ですね)。
困惑する担任の先生から、(そういうワケで、相手が収まらないので、来校いただき、一応、謝って欲しい)と懇願されました。
学校が一番嫌がる外国人(人種)トラブルでしょうから、こじらせると大きな問題に成り得ると、私は感じました。
全く不本意ですが、(学校と担任教師のために)私は学校に赴き、日本語の分からない外国人の母親に謝罪しました。
(隣では学校職員が、ポケトークを使って・・・)
その日の午後の事、考えてみると、ちょっと引っ掛かりまして・・・
つまり、私が謝ったと云う事は『罪状認否』で「認めた」ということになります。
海外では、このあと起こりうるのは、”損害賠償請求”です。
応じなければ、民事訴訟という流れです。
学校の授業で起きたことなので、学校の非も大ありです。
始める前に眼鏡を外させなかったこと、外してドッチボールが出来ないほどの視力なら、『見学』させるのが筋でしょう。
そして、事件?が起きた後、学校はその子の保護者に連絡を入れなかったことなどが、問題とされているようです。
これらの学校の落ち度に、その保護者は怒っているようです。
(先生たちにしてみれば、『言葉が通じないから(気おくれした)』あるいは『大したことない(と思った)』と云うのもあったようです)
いずれにしろ、起きてしまったことを云々するのは、あとの話しです。
私は、海外生活が長かったのでわかりますが、タチの悪い相手ですと流れとしては・・・
医師の診断書の提出、そして警察で被害届提出、受理されれば、刑事or and民事訴訟・・・
相手どるのは、学校と加害者(の保護者)です。
人権擁護の民間団体を味方に付けたりすれば、支援もとれます。
私はともかく、公立学校は親方日の丸ですから、勝てば、かなり払うでしょう。
診断書内容は、懇意の医者がいれば融通が利きますし、外傷が無くても、PTSDや心身⁽不安恐怖⁾症という病名などもあります。
ところが、そんな”危機管理意識”は、学校には無いようで、数日待っても私には連絡はありません。
週明けまで待って、私から学校に問い合わせました。
曰く、眼鏡は保険で賠償した、ケガは無いようで診断書は提出されていない旨。
思うに、たぶんこれでこの件は、落着でしょう。
学校には、”再発防止”を重ねてお願いしました。
当学区のみならず、近頃の日本の公立小中学校には、外国人子弟が増えています。
公立小中学校や教育委員会は、何か起きた時に、外国人児童・生徒やその保護者に、対処できるレベルになっているのでしょうか。
学校&教育委員会は、『ハレモノに触る』ように扱うより、バックグラウンドの違う人たちへの、”(対応)マニュアル”作りが、必要なのではと感じました。
多分ですがその内、何処かの小中学校で摩擦が生じ、『被害者』が出るのではと危惧します。
或いは、もう既に群発していて、隠蔽されているのか?
なんか納得できませんね。
by よしあき・ギャラリー (2023-03-25 16:52)
確かにバックグラウンドの違う人たちへの対応としてマニュアルづくりが必要なんでしょうけれど…公平なスタンスで偏りのないものが出来るかな~?
海外の国々ではそういったマニュアルの類いはあるんでしょうか?
by 扶侶夢 (2023-03-25 18:08)
よしあき・ギャラリー様、コメントを戴き有難うございます。
私も電話が来た時には「えッ?謝罪って?」とあっけにとられ納得はできませんでした。
ですが、事実は事実だろうし、学校に子供を人質?に取られているし、先生に世話になっていることもあるし・・・
担任は、可哀想なくらい恐縮していました。
by yashinoki (2023-03-25 19:06)
扶侶夢様、コメントを戴き有難うございます。
諸外国の場合、学校は勉強を教える場所という考えが主流で、例えば掃除の時間とか、体育の授業はない国も多いと思います。
ですから、日本のように広い校庭があるなんてのも珍しいと思います。(大学や、一部のハイスクールやエレメンタリースクールを除いて)
それよりも、島国日本の義務教育は、外国人子弟がこれほど増えることを想定していなかったと思うのです。
想像ですが、表に出ないだけで、既にあちこちで、不具合は起きているのかもしれません。
『人権』とか『(人種)差別』とかに、ウルさい世の中になりましたから。
by yashinoki (2023-03-25 19:23)
昭和の時代では考えられないですね。
ただ、当てられたお子さん、反射神経鍛えておかないと、将来もっと大変な怪我をされるのではないでしょうか・・・
それとドッチボールもいつか体育の授業でやらなくなってしまうのかもしれませんね。
by ちょんまげ侍金四郎 (2023-03-26 13:42)
教育の一環として起こった事故に関して、故意でなければ
学校が盾になって物事に当たってもらわないと困りますね
by 風太郎 (2023-03-26 16:32)
ちょんまげ侍金四郎様、コメントを戴き有難うございます。
そうなんですね。
ボールをぶつけあうというドッチボールもそうですが、体育(運動・スポーツ)の授業も、このままいったら、先細りになるのではないでしょうか。
それが『外圧』によってと云う事でしたら、納得いきませんよ。
子供の頃の思い出として、運動会や体育の授業は、かなりの部分を占めると思うのです。
云っちゃぁ悪いですが、学校&教育委員会の弱腰と、事なかれ主義のせいではないでしょうか。
by yashinoki (2023-03-26 17:59)
風太郎様、コメントを戴き有難うございます。
無論、ワザとぶつける筈はないですが、それを客観的に判断し証明することは難しいです。
ですが、バレーボールでもサッカー、バスケ、ソフトボールでもこういう『事故』は起こりうると思います。
教師・学校(=地方公務員)は、保身が第一なのか、外国人が絡むと(←私見ですが)消極的な対応を好むようです。
by yashinoki (2023-03-26 18:09)
こんばんは。
dodgeball は
ドッジボールまたはドッヂボール
と表記するそうです。
by センニン (2023-03-26 19:14)
センニン様、コメントを戴き有難うございます。
私(も)千葉在住です。
ウチの猫の額の庭にも、ムスカリ少しあります。
ほとんど日陰地ですが、健気に咲いてくれています。
by yashinoki (2023-03-26 19:51)