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28年ぶりの巴戦でドラマが [大相撲]

猫も杓子も『サッカーファン』になって騒いでいるさなか、大相撲九州場所は、28年ぶりだかの、”巴戦”になりました。

貴景勝 VS 高安 VS 阿炎、誰も予想しなかった顔ぶれとまでは言いませんが、今場所は、団栗の背比べで、若干、面白みに欠けていたので、最後の最後に巴戦とは、相撲ファンへの天からのプレゼントでしょう。

結果、一回りで決まり、阿炎が棚ボタの初優勝を拾いました。

あの元気で切れ味のある解説をする、阿炎の錣山親方、体調を崩して入院しているとか・・・

愛弟子の優勝を土俵下で見れず、残念でした。

早く回復して戴き、辛口解説を聞きたいものです。


高安は実力はあるのに、どうしても優勝の芽が出ません。

しかも、巴戦で脳震盪を起こして倒れこむとは、云っちゃ悪いですが恥ずかしいかも。

数えたわけではないですが、高安が13日目以降まで優勝に絡んだのは、10場所ではきかないはずです。

必ず寸前で涙を呑む。

失礼ですが、なんか”お祓い”でもしたほうが、とか思ってしまいます。


貴景勝、今場所は吸引治療?の跡だらけの背中で奮闘しましたが、どうもいまひとつ・・・

高安と貴景勝、当然クチにしないでしょうけど、身体はあちこちボロボロなのだと思います。

力士の立ち合いの圧力は、一般人ならぶっ飛んで即死するほど強いと言われますので、云ってみれば”因果な商売”ですね、不謹慎ですが。

そこへ行くと、阿炎は若いせいもあるのでしょうが、『天然』?というかなんというか、影が無い、見えない(実際は苦労もあるのでしょうが)ですね。


さて、次は初場所、楽しみです。




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