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アメリカのポチを続けたほうがイイ [貧楽]

先の大戦で敗戦して以来70有余年、日本は『アメリカのポチ』を続けてきました。

その結果、ご主人様に可愛がられ、イイ目も見てきました。


例えば、経済は戦後急成長しました。

赤い国もカチューシャの国も、アメリカのポチである日本に、大っぴらに軍事力で攻め込むことはできませんから、1945から今日まで戦争はありません。



2019以降、コロナ騒ぎがあり、赤い国のウクライナ侵攻があり、現在、多数の国が難渋しています。

特に欧州、アフリカは悲惨です。


景気のリセッションを覚悟してまで、先進国のほとんどが利上げを続けています。

先陣を切ったのは、アメリカです。

このままではヤバイと、各国が追随して、さながら”利上げ合戦”です。


それなのに、ポチはご主人様の意向を無視して、財政緩和の独り歩きを続けています。


このままじゃ、ヤバいです。

ポチはご主人様と一緒でなければ、厄難に見舞われます。

座敷犬であるポチは、野良犬となって独り歩きすることは出来ません。


黒田総裁様。

私のようなボンクラには、貴方の頭の中にある絵が見えません。

しかし、貴方の頭の固さは、もう充分、身に染みて判りました。

今からでも遅くありません。

任期が終わる前に、なるべく速やかに¥の切り上げを始めてください。

ご主人様に見放される前に。








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青い森のヨッチン

昔は行き過ぎた為替変動には協調介入なんて日常茶飯事でしたが市場介入に対する批判で最近はできなくなっているのですかねぇ
まるで日本が逆手を打ってこないのを確信した動きにも見えます。
by 青い森のヨッチン (2022-09-09 17:21) 

yashinoki

青い森のヨッチン様、コメントを戴き有難うございます。
FRBやECBその他諸外国の中銀は、景気後退を覚悟の上で、物価を抑える為の利上げを続けると宣言し、その通り利上げを実行しています。
云わば『有言実行』です。
一方、日銀総裁、財務省、内閣官房は『急な円安は好ましくない』と繰り返し発言するだけで、じゃ、ナニをするか言いません(言えない)。
『不言不実行』。
庶民の暮らしより、大企業を守りたいのがミエミエです。
昨日は、円が1円ほど戻しましたが、これはお偉方の発言の故ではなく、アメリカの長期債の利幅が下がったための、一時的なものというのが大方の分析です。
それに、25円下がっての上での1円戻し、ヘのツッパリにもなりません。
食料を買い出しに行くたびに、悲しい気分になる私(庶民)の気持ちになってほしい・・・ま、(上級国民には)ムリでしょうけど。
by yashinoki (2022-09-10 08:36) 

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