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『ワカタカカゲ』・・もう、カムなよな [大相撲]

大阪場所、千秋楽、終わりました。


若隆景関、優勝おめでとうございます。


新関脇の優勝は、86年ぶりだそうで・・・


しかも小兵力士です。

ただし、ただの小兵ではない。

真っ向からぶつかり、崩して押し込み勝っていく、正攻法です。


嘗ての”千代の富士”とまではいかないにしても、抜群の足腰と体幹を持っているようです。


若隆景が名を挙げて来た過去数場所、数多のアナウンサーが『ワカタカカゲ』という名前をカンでいました。


(まァ、近頃のアナウンサーは、学歴・容姿優先のようですから仕方ないか)



今場所ライバルとなった高安。

同じようにフィリピン人母を持つ御嶽海が、先場所優勝し、大関に昇進したのも、良い刺激になったのかも知れません。


頑張りましたが、しかし・・・最後は兄弟子の”稀勢の里”譲り?の、脆さ・弱さが出たように、個人的には感じました。


ふた回りも、み回りも身体が小さい若隆景に、気力と技で圧倒されてしまいました。


最後は背中を向けた挙句、這いつくばるように倒されてしまいました。

無様な負け方でしたが、勝った力士を誉めるべきでしょう。


若隆景、今後楽しみな力士です。


事と次第?によっては、近々、久々の”小兵大関”  アリですね。


だいたい近頃の力士は、物理的な『重さ』に頼りたいのか、無駄な体重を付けすぎ。

だから故障も多い。


身体の大きさではなく、相撲本来の”技”を磨くべきでは・・・


と私はTV桟敷で思うのです。






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