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国民に寄り添わない [日本]

自民党内の権力争い、ひとまず終了。


終わってみれば、党内長老や実力者の意向どおりのシナリオが完結ですね。


4人の候補者は、当初の討論会などでは、『国民』と云う言葉を多用していました。

その国民の意向の多数が河野氏を応援していると分かると、権力者たちは一致団結して巧緻をめぐらした。


予想通り、党員・党友の投票では河野氏の圧勝。


策略の故か、議員票が加わると、河野氏岸田氏とも過半数は採れない。

そこで決戦投票・・・岸田氏の完勝。

私のような政治音痴でも、ミエミエの結末でした。

そして、始まった内閣人事の陣取り合戦。


国民どころか、党員党友も足蹴にして、権力闘争にふける旧態然とした我が国の政(まつりごと)。



こんなあからさまな事をしていたら、次の衆議院選挙、参議院選挙で自民党は政権を失うかも知れない、という事を分かってやってる確信犯なのでしょうか。


それとも、国民をハナから莫迦にしている?


少なくとも”国民に寄り添う”どころか、『国民』無視。


それとも寄り添うのは、国民全体じゃなく、議員先生など上級国民なのでしょうか。





同様のことが、皇室&宮内庁でも起きている・・・ような気もします。


事あるごとに、『国民に寄り添う』という御話が多い皇族の方々です。


ご本人の意向なのか、宮内庁の作文なのかは分かりません。


しかし、この度の秋篠宮家の長女の御結婚騒動では、一般大衆・凡人一家の揉め事と変わらないような。


私のような愚か者には、いわゆる『ゴシップネタ』にしか見えません。


3年間も・・・・・揉めています。


国民に寄り添うという御話は、何処へ行ったのでしょうか。







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タナカ

Yashinokiさん こんにちは
中流以上の国民に寄り添っていく
下流国民には素振りだけって感じです
格差断絶は恐ろしい速さで
進行しているみたいです。

by タナカ (2021-10-02 06:30) 

yashinoki

タナカ様、コメントを戴き有り難うございます。
確かに仰るように年々『格差』は拡大している実感がありますね。
特に収入でしょうか。
年収200万以下層の増加、中間が減少して『億り人』が増加とか・・・

by yashinoki (2021-10-03 11:27) 

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