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なぜテニス選手はラケットを壊すのか [スポーツ]

大きなプロテニス大会が開催されるたびに。

試合中に有名選手たちが、ラケットを投げたり、叩き壊したりする映像や画像が流されます。


(同じテニスでも、今回のパラの車いすテニスでは、少なくとも私は見かけなかった)




卓球やバトミントンでも、ラケットに当たる選手はほとんどいないようだ。


なぜテニス選手だけが、ラケットをぶっ壊すのでしょうか?



教育上良くないとか、作った人や提供メーカーに失礼とか、見苦しい行為とか・・・・分かっている筈なのに・・・・。


審判から警告されても、一向に減らないようです。



そこには何かしらのワケがあるのでしょう。


例えば、そういう行為によって、プレーをリセットさせ流れを断ち切りたいとか、怒りを鎮めたいとか。


叩き壊すのは、くたびれたラケットだから壊してから交換するとか、ラケットの強度を調べたいからとか。


悪ガキが小さい子をイジメるように、ラケットを壊すことで『オレはこんなに強いんだ!』と弱い自分を鼓舞するとか。



しかし、愚かにしか見えないし、「何故テニス選手だけが・・・」という疑問は解けませんね。





そこでへそ曲がりな私は、穿った見方をしてみます。


選手が叩き折れば、いやでもその都度、映像・画像が世界中で大規模に流される。

ラケットのブランドやモデルが、多くの人の目に触れる=メーカーにとっては(広告料なしの)宣伝になる。


しかも、ジュニアやアマチュアの選手たちが、プロ有名選手のマネして壊せば、ラケットの売り上げが増す。


だから、ラケットメーカーは、カゲではむしろ推奨し、ほくそ笑んでいる ??


(コワセ~コワセ~、もっと~もっと、叩き折れ~!)



万一、だとしてもなぜテニス選手だけ・・・やはり分からん。






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