横綱失格 [大相撲]
あすからの9月場所、白鵬&鶴竜は休場だそうです。
横綱失格です。
過去の(少なくとも30年くらい前までの)横綱達は、休場だの途中休場だの滅多にしなかったと思います。
何故なら”横綱”だからです。
大関以下と違い、横綱には降格はありません。
つまり、横綱が土俵に上がれなければ、勝てなければ、潔く辞めて然るべき。
暗黙の了解・・・それが今や通用しないようです。
ひどいもんです。
先場所、7月場所もそうでした。
特に白鵬、白星欲しさの手段を択ばぬ勝ち方、そして優勝の目が無くなればトットと休場。
「恥を知れ!」
“心技体”で云えば、技と体はイイとして、肝心の”心”は、横綱に相応しくはないように思います。
どこから出たか、報道では『蹲踞(そんきょ)もできない』ほど悪いとか。
もしそれが事実であれば、トットと引退すべきでしょう。
もっとも、この二人の場合、休場してくれた方が場所が盛り上がるという、今までの経緯もありますが。
弱音を吐くこと自体、横綱失格。
ちなみに、白鵬は横綱昇進の際、口上では・・・「精神一到を貫き、相撲道に精進します」 ・・・と云っています。
相撲道とは、精進とは、・・・白鵬の見解を聞きたいものですね。
相撲協会とか横審は、今後は大関を横綱に昇進させる際、一筆とるべきじゃないでしょうか。
"惜しまれるうちが花"なんですが、白鵬はとっくにその時期は過ぎているようで。
『守銭奴』とか『給料泥棒』とか、そのうち言われそうですね。
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